ボーカロイドプロデューサーのAyase(あやせ)さんとシンガーソングライターのikura(いくら)さんによる2人組音楽ユニットYOASOBI(ヨアソビ)さんをご存知でしょうか?
小説を音楽にするという2人の楽曲は2019年に「夜を駆ける」で一気にその名を轟かせ、翌年2020年には紅白初出場と、これからの活躍が楽しみな2人です!
この記事では、シンガーソングライターとして透明感のある素敵な歌声を届けてくれているikura(いくら)さん(本名:幾田りらさん)の高校や大学、また最近、英語での歌が注目されていることに関して調べてみました!
YOASOBI(ヨアソビ)ikura(いくら)さんはどこの高校?
ikura(いくら)さんは、東京都にある明星学園高等学校の卒業生のようです。
明星学園高校の同窓会事務局・明星会のFacebookに幾田りら(86回生)との紹介があったり、ikura(いくら)さん本人もインスタで高校の校舎の写真を載せていたとのことです。(現在その画像は削除済み。)
ikura(いくら)さんの家族は音楽一家だったそうで、その影響を受け小学6年生から作詞作曲を始めたそうです。
中学1年生になり路上ライブを始め、中学3年生では本格的にシンガーソングライターとしてオーディションにも挑戦するようになりました。
自分の夢に向かって階段をどんどん駆け上がっていき、素晴らしい行動力ですね!
そして高校へ進学し、積み上げてきた路上ライブなどでの実績から徐々に存在が知られていきます。
高校2年生になり、個々で活動する日本のシンガーソングライターたちによる、アコースティックセッションユニット「ぷらそにか(PLUSONICA)」のメンバーに迎えられ、ソロだけでなくグループでも活動するようになります。
高校生活との両立はきっと大変だったことと思います。
しかし、体育祭などにも参加している様子も見られ、充実した高校生活だったようですね♪
YOASOBI(ヨアソビ)ikura(いくら)さんの大学はどこ?
ikura(いくら)さんは2019年4月に大学へ入学しています。
どこの大学かという確実な情報は明らかにされておらず、ikura(いくら)さんのTwitterを見たファン達がどこの大学か、ネット上で予想している記事をいくつか発見しました。
今回はその予想の中で有力視されている大学をピックアップしてみました。
ikura(いくら)さんは法政大学か日本大学?
ikura(いくら)さんは、2018年10月に大学に合格したことをTwitterで報告していました。
この時期的に合否が出るということは大学共通テストではなく、AO入試や推薦入試である事になります。
そしてその後、2019年4月9日にikura(いくら)さんがTwitterにて先日入学式があったことを報告していました!
このTwitterの写真の背景から、東京の九段下・千鳥ヶ淵であることが推測され、おそらく入学式は、その近くにある日本武道館で行われたと考えられます。
ちなみに法政大学は4月3日に、日本大学は4月8日にそれぞれ入学式をおこなったとの情報がありました。
また、先ほどikura(いくら)さんは明星高校卒業と記述しましたが、調べてみたところ明星学園高校の指定校推薦枠があるのは、立教大学、法政大学、学習院大学、成城大学、成蹊大学、明治学院大学、日本大学とのことでした。
明星高校の指定校推薦枠の指定先であり、かつ武道館で4月9日までに入学式をおこなった大学は法政大学と日本大学です。
よって、ikura (いくら)さんは、この2つの大学のどちらかに在学しているという可能性はかなり高いと思います!
YOASOBI(ヨアソビ)ikura(いくら)は英語が上手!?
ikura(いくら)さんについて調べていくと、「英語が上手い」「英語ペラペラ?」などのワードをよく目にしたので、その件についても調べてみました。
ikura(いくら)さんと英語との繋がりは?
まず、ikura(いくら)さんは3歳までアメリカのシカゴで暮らしていたそうです!
その後、4歳には日本で暮らすようになり、帰国子女だと判明しました。
幼少期は周りの人の言葉などに影響されることも多いので、英語に囲まれた環境も繋がっていると思われます。
そして小学生3年生の時に「ハイスクールミュージッカル」にハマり、サウンドトラックを両親に買ってもらうと、全曲コピーして歌っていたということでした。
また、6年生の初めまではミュージカル劇団に所属していたそうです。
この頃から歌への興味もどんどん湧いていったのでしょうね!
「夜を駆ける」英語版「Into The Night」
2021年6月29日のラジオ、YOASOBI(ヨアソビ)のオールナイトニッポンX(クロス)で解禁された「夜を駆ける」の英語版「Into The Night」が公開されました。
その後、2021年7月2日にYouTubeでも公開され、瞬く間に638万回(9月26日時点)を突破し話題となりました!
訳詞は作曲家、サウンドディレクター、作詞家、アレンジャーと多方面に活躍されているコニー青木さんという方です。
ikura(いくら)さんの英語もさることながら、全編英語のはずなのに不思議と日本語にも聞こえる「空耳アワー」のような、遊び心満載の歌となっています♪
まだ聴いていない方は日本語版と合わせてぜひ聴いてみてください。
不思議な感覚になりますよ!
まとめ
今回は、YOASOBI(ヨアソビ)ikura(いくら)さんの高校や大学、そして英語との繋がりなどをお伝えしました。
この記事を書くにあたって色々調べてみると、ikura(さん)の音楽や英語との出会いや、今までの生き方などを深く知る良いきっかけにも
なりましたし、聴けば聴くほど歌に魅了されました。
「なぜこんな素敵な声が出せるのだろう?」と聴くたびに思っていましたが、幼少期からの音楽経験の積み重ねや、自分を信じて夢に向かっ
て突き進んできたことなどが、今回その背景から伝わってきてただただ尊敬しかありません。
これからも、YOASOBI(ヨアソビ)として、また、シンガーソングライターとしてのikura(いくら)さんの歌を届けてほしいと思います!