2019年にメジャーデビューした四人組ロックバンドKing Gnu(キングヌー)のリーダーで、ボーカルとギターを担当している常田大希さん。
King Gnuの全楽曲の作詞作曲を手掛けています。
その他にも、様々なアーティストへの楽曲提供やミュージックビデオの制作を行っています。
今回は常田大希さんの
- 使用しているギターのメーカーと値段
- 影響を受けたアーティスト
について調べてみました!
常田大希さんのギターのメーカーと値段は?
常田大希さんはライブ、レコーディング、MVによって様々なギターを使い分けているようです。
音楽番組を見ていてかっこいいなと思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
どんなギターを使用しているのか早速見ていきましょう!
Fano Guitars Alt de Facto RB6(Bull Black)
Fano Guitarsはアメリカのギターブランドで、ギタービルダーのデニス・ファノが立ち上げました。
甘いサウンドも力強く存在感のあるサウンドも奏でることができ、様々な楽曲で使用できるようです。
King Gnuの楽曲では、「白日」などのMVやライブで使用しています。
見た目もスタイリッシュでとてもかっこよく、常田さんにぴったりなのではないでしょうか!
このシリーズのギターは、Fano Guitarsの中でも最も品質が良く高級なものになります。
カスタムオーダー品なので、使用するパーツや工程によって価格は変わってくるようです。
参考価格は約40万円~となっています。
Fender AMERICAN PERFORMER MUSTANG
こちらのギターは、常田大希さんが2019年にFenderとコラボして作られたギターです。
AMERICAN PERFORMER MUSTANGをベースに「ボディー型からネックから何から何までカスタマイズした」とおっしゃっています。
さらにピックアップに愛用しているP90を搭載することで、音が太くなり歪みのノリも良くなっているそうです。
常田大希さんのこだわりが詰まっている一本なんですね!
こちらのギターは、「どろん」や「飛行艇」のMVで使用されています。
値段は調べましたが不明でした。
Fender Daiki Tsuneta Swinger
こちらのギターは、Fender創立75周年となる2021年の限定生産モデルとして発売されたものです。
常田大希さんの理想を追求し、日本製Swingerをベースに大幅なカスタマイズを施したようです。
小ぶりだけどハイパワーでチューニングの安定感と歪みのノリが抜群なギターに仕上がったそうです。
見た目も「シンプルかつ小洒落たカラーにこだわっている」とおっしゃっていました。
常田大希さんの希望で、165,000円(税込)と手に取りやすい価格で販売されました。
しかしこちらは限定生産のため、公式HPでは残念ながら完売しているようです。
常田大希が影響を受けたアーティストとは
両親がピアノ弾きであり、幼い頃から音楽に囲まれた環境で育った常田大希さん。
ギターの他にもピアノ、チェロ、キーボード、ドラムスなど様々な楽器を演奏することが出来るそうです。
いったいどんなアーティストから影響を受けて現在にいたるのでしょうか。
ニルヴァーナ
ニルヴァーナは、アメリカ出身のロックバンドです。
彼らの音楽は現代のロック文化に影響を与え続けているといわれています。
常田さんは10代の頃ニルヴァーナの音楽を聴いていたようです。
インタビューではニルヴァーナを“青春”だと語っています。
また、ニルヴァーナのカート・コバーンがFenderを使用していて「かっこいいな」と思いかなり影響を受けたようです。
子供時代に憧れを抱くロックスターの代表格だったようですね!
ミッシェル・ガン・エレファント
ミッシェル・ガン・エレファントは、日本の四人組ロックバンドです。
1回のツアーで全国40~60カ所のライブハウスを回るなど、ライブ活動に重点を置いていました。
残念ながら1996年にデビューし2003年に解散しています。
以前、「シブヤノオト」という番組でKing Gnuの4人がミッシェル・ガン・エレファントについて語っていたことがあるようです。
ボーカルとキーボード担当の井口さんが人生最高の一曲にミッシェル・ガン・エレガントの”世界の終わり”をあげていました。
常田さんは井口さんがそれを知ってることに驚きつつも、ギターのアベフトシさんについて熱く語ったようです。
最後には「アベフトシかっけぇ…」と言っていました。
常田大希さんにかなりの影響を与えた存在のようですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は常田大希さんの使用しているギターや、影響を受けたアーティストについてまとめてみました。
常田大希さんは様々なアーティストに影響を受けながら、自分らしい音楽を追求してきたようですね。
ギターへのこだわりからも音楽に対する情熱が伝わってきます。
これからも常田大希さんの生み出す音楽を聴くのがとても楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。