4オクターブを奏でるツインボーカルが魅力のダンス&ボーカルユニット Da-iCE。
2021年に「CITRUS」でレコード大賞を受賞し、翌年には「スターマイン」が優秀作品賞に輝く等活躍されています。
特にボーカルの大野雄大さんは、all at onceとのフィーチャリング曲「プレイメーカーfeat.大野雄大from Da-iCE」が名探偵コナンのエンディングテーマになる等、ソロとしても活躍の場を広げています。
そんな大野雄大さんについて、気になったので調べてみました。
今回は「Da-iCE大野雄大さんの声の魅力は?ソロ曲もご紹介!過去にはハモネプに出場したことも!」と題してお届けします。
Da-iCE大野雄大さんの声を分析!
大野さんの音域は、Dai-Ceの花村さんと同じく4オクターブ出るそうです。
それだけでも凄いですし、歌える曲の幅も広がりますよね。
特に、大野さんは低い音の幅が広いのだとか。
Da-iCEでも花村さんの高いトーンの声と、大野さんの落ち着いた声のコントラストが魅力ですよね。
高い音は練習で出せるようになることも多いですが、低い音が出せるのは生れ持った部分が大きいそうです。
大野さんは歌手として恵まれた才能をお持ちなんですね。
大野さんの声は深くて温かい!
YouTubeを運営するボイストレーナーのひょっとこさんが、大野さんの声を分析されているので見てみましょう。
まず、大野さんの声は深くて広いのだそうです。
特にスローテンポの曲で、この温かく優しい響きが生かされるとのこと。
逆に激しい歌では、少しハスキーになるところも魅力です。
高い音程では声を張るのではなく引いた裏声を使っているため、声に奥行きが出ているのだとか。
確かに、大野さんの声は深くて温かみが感じられますよね。
Da-iCE大野雄大さんのソロ曲について
大野さんは、2019年4月発売のアルバム「この道の先に」でソロデビューされています。
収録曲は
- この道の先に
- Changin’ feat. 川畑 要 (CHEMISTRY)
- 僕らの不確か
- あなたに逢いたくて ~Missing You~
- いつかまた会えるなら
- Desperado
- MY DEAREST
の7曲です。
「この道の先に」はご自身で作詞作曲されており、「いつかまた会えるなら」や「MY DEAREST」でも作詞や作曲に携わっています。
2022年12月には2枚目のソロアルバム「A Singer」をリリースしています。
こちらの収録曲は
- 愛した人
- ひとつ
- 泣き虫 -cry baby-
- 遠くで汽笛を聞きながら
- エロ猿 -dirty monkey-
- ビビデバビデブー
- 逢いたい 逢えない
の7曲です。
このうち「愛した人」「泣き虫」「エロ猿」「ビビデバビデブー」「逢いたい 逢えない」の5曲で、大野さんも作詞や作曲に携わっています。
歌うだけでなく作詞作曲もできるのが凄いです。
大野さんは歌の歌詞を通して深く考えることが多く、励まされたこともあるため、歌詞に対する思い入れが特に強いのだとか。
歌う時もしっかり意味を読み込んで、体に染み込ませ思いを込めて歌っているそうです。
温かみのある大野さんの歌声と合間って、心に響く歌が多いのも頷けますね。
Da-iCE大野雄大さんはハモネプに出場していた!
Da-iCEのみならず、ソロ活動や作詞作曲も手がけ、アーティストとして活躍の場を広げる大野さん。
実はアカペラグループ腹筋学園のリードボーカルでもあり、過去にはハモネプにも出場されています。
アカペラグループ腹筋学園とは?
腹筋学園は、大野さんがまだavex artist academyという養成所に通っていた2009年に、ハモネプへ出場することを目指して結成されました。
当時大野さんは20歳で、グループのメンバーは、歌手を目指す生徒5人と声優を目指す生徒1人からなる男性6人でした。
アカペラグループなのに、体育会系の名前なのが面白いですが、実際にメンバーの皆さんの腹筋も、割れるほど鍛えられていたそうです。
ハモネプには、結成した年の2009年から4回連続で出場し、決勝にも2回進出しています。
2010年の第9回大会では審査員特別賞の「武田鉄矢賞」を受賞。
第11回では徳永英明さんの「Rainy Blue」を歌い、96点という歴代4位の高得点を叩き出すなど高く評価され、単独ライブも行っていたそうです。
当時の映像はYouTubeで見ることができます。
この頃から大野さんは抜群の歌唱力をお持ちだったんですね!
腹筋学園の現在のメンバーは?
腹筋学園は結成当初から今までに2名の入れ替わりがあったようですが、現在も男性6人のユニットです。
現在のメンバーは、
- ゆーだい:大野雄大さん
- TAKE:向山毅さん
- まなっち:片平学さん
- kenji:阿部憲嗣さん
- YU-KI:本名分からず
- しんちゃん:入来院真嗣さん
大野さんはDa-iCeとして活躍中ですがTAKEさんもSOLIDEMOとして、kenjiさんとYU-KIさんもICEとして、しんちゃんもsolaceとしてそれぞれ活動をされています。
特にTAKEさんのTwitterには大野さんが登場することもあり、お二人の親交が深いことがわかります。
https://twitter.com/TAKE_SOLIDEMO/status/1577645578301091840?s=20&t=v3KnJiLQjLQ7Ajx3Qjhj8w
最近は個別での活動が多いようですが、また機会があれば皆さんのアカペラも聴いてみたいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「Da-iCE大野雄大さんの声の魅力は?ソロ曲もご紹介!過去にはハモネプに出場したことも!」と題してお届けしました。
Dai-Ce大野雄大さんは
- 4オクターブの天性の音域を持ち、声には深くて温かい響きがある
- ソロアルバムのリリースや、作詞を手掛けるなど精力的に活動している
- 腹筋学園のリードボーカルでもあり、過去にはハモネプに出場し好成績を残した
Dai-Ce、腹筋学園と2つのユニットに所属し、作詞作曲も手掛ける大野さんからは、音楽に対する情熱を感じます。
これからの益々の活躍が楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました!