2023年5月22日をもって3人の脱退が発表されている中、今年はドームとアリーナ両ツアーを成功させ観客を魅したKing&Prince。
実はダンスパフォーマンスのレベルがどんどん高くなっていると話題です。
特に平野紫耀さんには、多くのダンサーから絶賛の声が上がっているとか。
今回は【キンプリ平野紫耀ダンス評価は?ichiban総再生数スピード国内いちばん!世界進出は?】と題してお届けします。
動画再生数のスピードも「いちばん」!「ichiban」の平野紫耀さんのダンスが凄い!
2022年6月に発売された4thアルバム「Made in」の収録曲「ichiban」は、SNSで大きな話題となっています。
6月13日にTikTokで動画が配信されてから13日間で国内アーティストでは最速の3億回再生を突破し、12月には11億回を超えました。
この楽曲は作詞作曲をKREVAさん、振り付けを世界的ダンサーRIEHATAさんが手掛けています。
和のサウンドを取り入れたヒップホップの楽曲は、今までのキンプリの王道路線をいい意味で覆してくれました。
振り付けのRIEHATAさんは世界で活躍するダンサーで、レディーガガやBTSなど大物アーティストの振り付けを数々手掛けている方です。
このダンスにも多くの注目が集まっています。
6月16日に公開されたダンスプラクティス動画は、22時間で100万回再生を達成。
YouTubeの特別版も公開から半年で再生回数2460万回を突破しています。
"踊ってみた"動画の投稿数も多くDa-iCEの花村想太さんやINIの田島将吾さんと木村柾哉さん等、多くのアーティストの方がダンスをカバーされています。
12月3日放送の日本テレビ「ベストアーティスト2022」では、SNSで話題を呼んだ曲としてキンプリがトップバッターで登場し、「ichiban」を披露しました。
「ichiban」での平野さんのダンスの凄さとは?
YouTubeを運営するインストラクター兼振付師のじゅりっこダンス部さんが、「ichiban」のダンスを解説しています。
まずこの「ichiban」の振り付けは、リズムの取り方が普通より多いのだとか。
その分動きも多くなるため、体感としては曲の3倍のスピード感で踊る必要があるそうです。
じゅりっこダンス部さんも踊ってみて、かなり難しかったとおっしゃっていました。
プロのダンサーさんでも難しいダンスを歌いながら踊っているのですから本当に凄いです。
特に平野さんはダンスにキレがあるとの事。
体を伸ばし切ってからの脱力といったような緩急の付け方が上手いのだとか。
緩急をつけるにはダンスの流れを掴み的確に動いていくスキルが必要になりますが、そのセンスが抜群なのだそうです。
また、首が強く動きが大きいのも魅力との事。
それにより踊りに色気が出るのだとか。
また、平野さんは動きが曲からワンテンポ遅れて見えることがあるのだそう。
これを遅どりと言い、リズム感が抜群だからこそできるスキルなのだとか。
これにより音に綺麗にはまることができ、印象に残りやすいダンスになるそうです。
少し遅れても次の瞬間には皆に追いついているのは、それだけ動きにスピードがある証拠でもあるそうです。
YouTube番組「ヤマカイTV」のバレエダンサーの方も平野さんのポジションの美しさ、頭の動かし方、リズム感の良さを評価されています。
実際のパフォーマンスを見てもスピード感ある激しいダンスが絶え間なく続きます。
それでも動きに緩急があるため、飽きる事なく引き込まれてしまいますね。
これだけの激しいダンスを踊りこなすのに相当の体力と筋力が必要なことは、想像に難くありません。
きっと日々相当なトレーニングを積んでいるのではないでしょうか。
平野紫耀さんのダンスを有名ダンサーが絶賛!
キンプリは12月7日放送のフジテレビ「2022FNS歌謡祭」で「ツキヨミ」を披露しました。
この時の平野さんのダンスを、名だたるダンサーさんが絶賛しています。
TRFのSAMさんのツイートです。
キンプリダンスやばいな、、
特に平野紫耀、、— sam (@sam0113) December 7, 2022
同じく「FNS歌謡祭」に出演していたGENERATIONSの中務裕太さんも、LDHの動画配信サービス内で「平野くんがマジでダンスうまいな。一緒に踊ってみたい」と話されたとか。
また、DA PUMPのYORIさんもインスタグラムの生配信で、キンプリのダンスパフォーマンスに感動したとおっしゃったそうです。
「ツキヨミ」のダンスもやはりRIEHATAさんが振り付けされており、その難易度は「ichiban」よりも難しいと言われています。
先程のじゅりっこダンス部さんはこのダンスに挑戦したものの、満足に踊ることは出来なかったそうです。
20年以上ダンスを続けているプロの方でもお手上げとは、一体どれほど難しいのでしょうか。
そのダンスを完全に自分のものとし、絶賛されている平野さん。
相当上手なことがわかります。
平野紫耀さんはダンスで世界進出も?
これだけ多くのダンサーに評価されている平野さん。
振り付けを行ったRIEHATAさんも、以前番組で「めっちゃうまい」とおっしゃっています。
きっとダンスのスキルは世界レベルなのではないでしょうか。
当初より海外に対する思いは人一倍強かった平野さん。
2019年のインタビューでも、「デビューする時から、海外での活動を1つの夢として掲げています」「僕らの夢でもありジャニーさんの夢でもある」とおっしゃっています。
ジャニー喜多川さんにも「ユーたちは海外を目指さなきゃダメだよ」と言われていたそうです。
ただ海外進出には3~5年程かけて日本での活動を減らし、スケジュールを調整する必要があります。
これは日本で人気絶頂であり、個々の活動も忙しいキンプリには難しい問題でした。
この点でグループを脱退しスケジュールの融通が効きやすくなる事は、平野さんにとってメリットかもしれません。
BTSを始めとするK-POPの目覚ましい活躍やTravis Japanの世界デビューなど、アジアのアーティストが世界に受け入れられる素地も以前より出来ている気がします。
状況としては、海外進出に向けて挑戦しやすくなっているのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は【キンプリ平野紫耀ダンス評価は?ichiban総再生数スピード国内いちばん!世界進出は?】と題してお届けしました。
- 平野紫耀さんは「ichiban」で、キレのある動きと卓越したリズム感を駆使した高難度のダンスを披露
- 「ichiban」の動画は2022年12月現在11億回再生超えの話題作に
- 「ツキヨミ」の平野さんのダンスを、SAMさん始め名だたるダンサーが絶賛
- キンプリ脱退後は、デビュー時からの夢である世界進出の可能性も
まだ平野さんご本人から今後の具体的な活動について明言されていませんが、どんな道を進むのか陰ながら応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!