ウエストランドは芸能事務所タイタンに所属するお笑いコンビです。
ボケ担当の河本 太(こうもと ふとし)さんとツッコミ担当の井口 浩之(いぐち ひろゆき)さんの二人で2008年に結成し、現在に至るまで活動しています。
2013年にはお昼の人気帯番組だった『笑っていいとも!』の水曜隔週レギュラーに抜擢され、デビュー後すぐにテレビ出演を果たしたコンビです。
一方で舞台での活動も継続しておりライブでは漫才を行うことが多く、定期的に事務所ライブ等の舞台に立っています。
そして2020年、2022年の「M-1グランプリ」では決勝進出しており、いま注目のお笑いコンビです。
ウエストランドといえば井口さんの方が目立っており、河本さんは「じゃない方」のイメージが強いですが実は河本さんはクズな一面を持ち合わせているということが知られています。
そこで今回はウエストランド河本さんにスポットライトを当ててまとめてみましたので見ていきましょう!
ウエストランド河本さんはクズ?
ウエストランドはキャラが強く発言量も多い井口さんのイメージが強いコンビですが、地味に見える河本さんもメディアへの露出が増えるにつれてそのクズさが明るみになっています。
いくつかエピソードが知られていますので紹介していきます!
ウエストランド河本さんは芸人としての意識が低すぎる?
ウエストランドの河本さんは、その発言などから芸人としての意識が低いことが有名です。
漫才のネタは相方の井口さんが台本を書いており、河本さんはネタを書いていません。
ですが河本さんは練習嫌いでありネタの稽古をなかなかやりたがらずに言い訳ばかりしているようで、井口さんからよく怒られているそうです。
井口さんは河本さんの芸人としての意識の低さに対し「ネタは書かない、声小さい、噛む、そのくせ緊張だけはする」とコメントし不満を漏らしていました。
また、その活動量の差から河本さんと井口さんの仕事量は「1対9」と言われることが多いですが、井口さんだけの仕事でもギャラは全て折半しています。
河本さんは取材にたいしてこのようなコメントを残していました。
「僕、ネタもまったく書いてなくて、ホント何もしてないんですけど。去年よりもネタが良くなっていると思うんです。相方の調子がいいなと…」
「ボクには妻も子供もいる。“お前、オレの家族を路頭に迷わせる気か!”っていうことで折半を続けてもらっています。優しいですよね」
究極の他力本願で相方に頼りまくっていることがわかりますね!(笑)
酒癖が悪く事務所の社長に大迷惑をかけていた!
まず、ウエストランド河本さんは酒癖がとても悪いことで有名です。
最も有名なエピソードとして酒に酔った河本さんは、所属事務所タイタンの社長である太田光代さんを抱こうとしたことがあるそうです。
太田光代さんと言えば爆笑問題の太田光さんの奥様でもあります。
芸人の先輩の奥様であり、事務所の社長である太田光代さんを抱こうとするとはさすがにアウトですよね。
それ以降、河本さんはその酒癖の悪さから太田光代さんが出席する飲み会には出禁となったそうです。(笑)
また「酔った勢いとんでもないことを書き込むかもしれないから」という理由で、Twitter等のSNSでの発信も事務所から禁止されていたそうです。
※現在はTwitterのアカウントは運用しており、ライブの告知やYouTubeチャンネルの告知に活用しています。
ウエストランド河本はやばい人に思われたかった?
そんなクズな一面も持ち合わせているウエストランド河本さんですが、芸人仲間からは「超やばい奴」という印象を多く持たれています。
以前テレビ番組『しくじり先生』にコンビで出演した際に「河本のやばい奴情報」としていくつか紹介されていました。
- デビューして13年間ネタどころかギャグも一つも作ったことが無い
- 酒癖が悪く酔った勢いで事務所の太田社長を抱こうとした
- 遅刻の常習癖が原因で事務所をクビになりかけた
- 自身が金欠の際、子どもの積立預金に手を付けた
そして河本さんがやばい奴というエピソードとして衝撃的な内容が紹介されていました。
雑誌のインタビューにて「収入も無いのに働かずに飲み歩いていたら奥さんが子どもを連れて実家に帰ってしまった」という回答をしたことがあるそうですが、実はこれは全くの大嘘であったということです。(実際は一時的に帰宅していただけ)
河本さんは他にもこのような全くの作り話を様々な場面で披露しており、本人曰く「周りからやばい奴に思われたい」と言うことです。
ウエストランド河本さんは本を出版していた!
ネタやギャグを一つも書かず、SNSでの発信も行っていないウエストランド河本さんですが、過去に本を出版していることがわかりました。
制作活動を全く行っていないかと思いましたが、本を出版しているとは意外ですね。
その本は「売れていない芸人(金の卵)シリーズ」という代官山ブックスのシリーズ企画で、河本さんの書籍は『朽木糞牆(キュウボクフンショウ)』というタイトルで2021年8月に発売されています。
河本さんの自叙伝と言うことですが「真実か創作かノンフィクションか」という紹介コメントの通り、エピソードが真実かどうかはわかりませんね。
まとめ
今回は注目のお笑いコンビ・ウエストランドの河本さんに注目して調査してみました。
クズ芸人・やばい奴というイメージが定着しつつある河本さんですが、その個性的なキャラクターを活かして今後はますますメディアへの露出が増えるかもしれませんね!
今後も注目していきたいと思います!