お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のツッコミ担当であるサトミツこと佐藤満春さんは1978年2月17日生まれで、東京都町田市出身です。
2001年に「どきどきキャンプ」を結成しお笑いタレントとしてスタートした佐藤満春さん。
2009年には「オードリーのオールナイトニッポン」が始まった時、作家見習いとして会議に参加し始めます。
そのことをきっかけに後々放送作家としてデビュー、放送作家としても活動するようになります。
その後は単独で活動することが多くなり、趣味の掃除を活かし「掃除芸人」としてテレビ出演や雑誌連載するようにもなりました。
最近は自身の仕事について「放送作家が60、掃除やトイレが20、ラジオのパーソナリティと芸人が10ずつぐらい」と話していて放送作家がメインでその次に掃除となっているようです。
今回は「お掃除芸人サトミツこと佐藤満春さん直伝の掃除方法!換気扇・水垢・窓!」と題してお届けします。
佐藤満春さんの掃除方法「換気扇」編!
家の中で油汚れが気になる場所といえば、キッチンの換気扇です。
換気扇については、油汚れだけでなくほこりもつくのでとても厄介です。
まずは佐藤満春さんが教える換気扇の掃除方法についてご紹介します。
佐藤満春流!換気扇を掃除するために用意するグッズ
「換気扇を綺麗にしたいけど何を使ってどうすればいいの?」と思っている方が多いと思います。
まずは始める前にお掃除グッズを用意しましょう。
用意するものの中には違う場所を掃除するときにも使えます。
用意するものは次のとおりです。
- 重曹パウダー
- アルカリ電解水
- キッチンペーパー
- ゴム手袋
- 軍手
- スポンジ
これらの準備ができたら換気扇の掃除を始めていきます。
佐藤満春流!換気扇の掃除方法を紹介!
換気扇の汚れは主に油汚れです。
油は酸性ですので先ほど準備した重曹パウダーとアルカリ電解水のようなアルカリ性の洗剤を使って掃除していきます。
まずはフィルターを外しますが外し方が分からない場合は取扱説明書を見て確認しましょう。
フィルターを外したら全体にアルカリ電解水を吹きかけ両面をキッチンペーパーで覆います。
15分ほどおいたら水で洗い流しスポンジでこすります。
汚れがひどい場合はシンクまたはフィルターが入る大きめの容器にフィルターを入れて60℃前後のお湯をはります。
そこにフィルター全体にまんべんなく重曹をたっぷりふりかけ30分ほどおいてからスポンジでこすります。
重曹は完全に溶かす必要はなくむしろ、どろっとペースト状になっているほうがベストです。
電解水を使う時よりも時間はかかりますが汚れはよりよく落ちます。
佐藤満春さんの掃除方法「水垢」編!
続いては水垢を掃除していきます。
台所や洗面所の蛇口周り、お風呂の鏡などは水垢が溜まりやすい場所です。
水垢には「クエン酸」を使って掃除していきますので、はじめに「クエン酸スプレー」を準備します。
準備するといっても難しいものではありません。
スプレーボトルとクエン酸を買ってきて、水200ml〜300mlに対してクエン酸を小さじ1〜1.5さじ入れて混ぜるだけです。
①蛇口周りの水垢掃除
蛇口周りの水垢掃除はとても簡単、クエン酸スプレーを吹きかけラップを巻いて30分放置します。
30分後巻いていたラップを丸めてこすり洗いしていき水で流し拭きあげれば完成です。
②お風呂の鏡の水垢掃除
お風呂の鏡もクエン酸スプレーを吹きかて掃除しますが、蛇口周りに比べると水垢は多くついていますので吹きかけて拭いただけでは落ちないこともあると思います。
そんな時は、クエン酸水に片栗粉を混ぜてとろみをつハケで塗っていきます。
そして蛇口周りと同じようにラップをして30分放置しその後洗い流します。
とろみをつけることによってクエン酸が鏡に粘りつき、クエン酸と水垢が長い時間くっついていられるのでよりよく落とすことができます。
佐藤満春さんの掃除方法「窓」編!
窓を掃除するのに用意するものはアルカリ電解水、軍手そしてマイクロファイバークロスです。
まずは窓ガラス全体にアルカリ電解水を吹きかけマイクロファイバークロスで拭いていきます。
汚れが落ちたら別のきれいなマイクロファイバークロスを使って仕上げます。
網戸については軍手にアルカリ電解水をスプレーして網戸を両手で挟むようにして拭いていきます。
網戸を拭いた後は、その軍手のまま最後にサッシの細かいところを掃除して窓の掃除は完成です。
手荒れが気になる方はゴム手袋の上に軍手を履くと良いです。
まとめ
今回は「お掃除芸人サトミツこと佐藤満春さん直伝の掃除方法!換気扇・水垢・窓!」と題してお届けしました。
普段から掃除はしていても換気扇などは毎日というわけにはいかずどうしても汚れが溜まってしまいます。
ですが今回紹介した掃除グッズでアルカリ電解水など普段聞きなれないものが出てきましたが、どれも100釣で揃えれるものばかりで特別なものではありません。
もちろん自分でする手間はかかりますが掃除のプロに頼まなくても低コストで自分で簡単にきれいにすることができます。
この記事を読んでいただいた皆さん、試しにやってみてはいかがでしょうか。
キレイな家は生活していて気持ちのいいものだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。