コットンは2012年結成の、吉本興業に所属するツッコミ担当・西村真二さんとボケ担当・きょんさんからなるお笑いコンビです。
2012年結成当初から2021年3月31日まではコンビ名は「ラフレクラン」でしたが、改名し今の「コットン」になっています。
コットンへ改名してから勢いが止まらないお二人ですが、今回はボケ担当のきょんさんについて調査をしてみました。
意外と優秀な学生であったとされるきょんさん。
学歴や学生時代に注目して調査をしました!
実は高学歴!?コットンきょんさんの学歴まとめ
コットンきょんさんの本名は富士田恭兵(ふじた きょうへい)さん。
生年月日は、1987年11月18日で現在34歳です。
埼玉県草加市が出身地と明かされています。
以下は出身学校一覧です。
- 小学校:不明
- 中学校:草加市立草加中学校
- 高校:京華高校(東京都)
- 大学:國學院大學(東京都)
高校から地元の学校ではなく、東京の学校に進学されていたようです。
地元の高校を選ばなかった理由が気になったのですが、もともとの第一志望は埼玉県立の越谷南高校であったようです。
ただ、残念ながら第一志望の高校は不合格となってしまったため、東京の京華高校に進学することになったんだとか。
京華高校は文京区にある私立の併設型中高一貫の男子校。
3つのコースが設置されており、偏差値はそれぞれ53、60、65相当とされています。
きょんさんの選択したコースまではわかりませんでしたが、第一志望の越谷南高校の偏差値は58~61とされていますので、きょんさんご自身の偏差値は60前後だったのかもしれません。
國學院大學では法学部に所属されていることから、勉強熱心な学生さんだったのかなという印象です。
コットンきょんさんは高校時代どんな学生だった?
京華高校という男子校に通われていたコットンきょんさんですが、どんな高校時代を過ごされたのでしょうか。
まず、部活動はかなり熱心に取り組まれていたようです。
所属していたのはサッカー部。
サッカーは小学生のころからやっていて、西町FCというサッカーチームに入ったのが始まりなんだそうです。
中学でも同チームに所属していたということで、小学生のころから長く続けられていたことがわかります。
サッカーが本当にお好きだったんでしょうね。
実力も相当だったようで、県選抜された実績もあるとのことでした。
部活動に励む一方で、しっかり彼女さんもいたようです。
東京の高校生らしく原宿にデートに行ったこともあるようです。
地元の草加でもよく遊んでいたようで、1000円でお好み焼きやもんじゃ焼きを時間無制限で食べられるお店に通ったり、SAPというボウリング場にもよく行ったりしたそうです。
活発な男子高校生だったようですね。
コットンきょんさん大学時代は一風変わったサークルに所属していた!
楽しい高校生活を終え、進学したのは國學院大學法学部。
偏差値が59~67とされていることから、高校時代のコットンきょんさんは、部活を頑張りながら勉強も一生懸命に取り組んでいたことが窺えますね。
大学ではカフェサークルに所属していたようです。
カフェサークルと聞いてうっかり「サークル仲間でカフェ巡りをするのかな?」と思ったのですが、もっとすごいサークルでした。
コットンきょんさんの所属したカフェサークルは、レンタルスペースを借りてカフェを経営するサークルだったのです。
学生ながら本格的なお店経営を学べるなんて、とてもすてきなサークルだなと思いました。
法律に関する知識もあり、経営に関する基本経験もあるとは就職時に活かせそうですよね。
1年の社会人経験あり!芸人になるために必要だった?
コットンきょんさんは大学卒業後、IT企業に就職されています。
新卒で営業職についたきょんさんはかなり成績がよかったそうで、社長賞を受賞し、1年で課長にまでなってしまうほど。
会社としてはかなり有望な人材だったと思いますが、きょんさんはその会社を1年で退職しています。
コットンきょんさんは就職する前から「一年間働いてお金を貯めたら、芸人になる」と心に決めていたらしいのです。
会社員として長く働くことは頭になく、あくまで芸人になるために会社に就職したのですね。
いくら1年と決めていたとはいえ、最初に入社した会社で好成績をおさめ、しかも会社からも認められているとなれば、先がわからない芸人ではなく会社員としての人生を選びたくなるように思います。
それでも、会社員をやめて芸人を目指すことを選んだコットンきょんさん。
夢のために現状を捨てる決断ができる人はやはり強いですね。
まとめ
2021年4月から「コットン」として再スタートをきった西村さんときょんさん。
コットンの認知度はぐんぐん上がり、人気も高まっています。
そんなコットンでボケを担当しているきょんさんは意外にも高学歴な一面がありました。
勉強一筋というよりは、勉強もしつつ部活やご自身の興味のあることに全力で取り組んだ学生時代だったことがわかりました。
新卒で入社した会社で優秀な成績を残しながらも、夢であった芸人になることをひたすらに目指した結果が、今のコットンの人気につながっているように思います。
今後もコットンの活躍に注目です。