お笑い芸人の「金属バット」は吉本興業に所属する業界注目度No.1の漫才師です。
メンバーはボケ担当の小林 圭輔(こばやし けいすけ)さん(写真:左)と、ツッコミ担当の友保 隼平(ともやす しゅんぺい)さん(写真:右)のお二人で、同じ高校の同級生コンビです。
大阪を拠点とし、劇場を中心に活動していますが、2018年のM-1グランプリ準決勝および敗者復活戦への出場を機に注目を浴び、人気急上昇中となります。
破天荒な芸風なことからメディア出演は多くはありませんが、お笑い芸人や業界人、コアなお笑いファンだけでなく女性からの人気も高いと言われています。
今回はそんな人気コンビ「金属バット」のファンに関する噂について調査してみました。
金属バットのファンは痛いファンが多いのか?
金属バットのファンが「痛い」という情報を良く目にします。
これは恐らく、その破天荒な芸風や(特に友保さんの)ロックな見た目からくるお二人のイメージから、ファンの方も熱狂的な信者であるという思い込みの部分もあるのではないかと思います。
ここでは、実際にどんなファン層なのかまとめました。
- 金属バット友保が痛いファンからもらった困ったプレゼント!
- 写真を撮ってくる痛いファン?金属バット友保さんが注意ツイート
金属バットの痛いファンについて、見ていきましょう!
金属バット友保が痛いファンからもらった困ったプレゼント!
YouTube番組の企画で「イタいファンのエピソード」という企画の中で、友保さんがファンからもらった困るプレゼントとして「友保さんの顔が描かれた巨大タペストリー」を紹介していました。
仕方が無いので自宅の壁に飾っているということですが、「スーパーナルシストやん」と自分でツッコんでいました。
ファンの方がどういう意図でプレゼントしたのかわかりませんが、もらってうれしいかというと微妙ですね(笑)
写真を撮ってくる痛いファン?金属バット友保さんが注意ツイート
また、友保さんが以下のツイートをしていました。
勝手に写真撮るやつごっつ気分悪いから一発話しかけてから撮れよなマジで
— 金属バット友保 (@kinzokutomoyasu) August 19, 2022
どのようなシチュエーションで、誰に対するツイートなのかはわかりませんが、街中で撮影してくる一部のファンに対する注意かもしれません。
ただ、「一言声をかければ写真撮っても良い」とも読み取れますので、ファン対応について拒絶しているわけではなさそうです。
金属バットも顔ファンに困惑?
舞台以外の場でも、いつもボケなのか本当なのかわからない発言ばかりのお二人(笑)
ここでは、そんな熱狂的なファンに対して、金属バットのお二人がどう思っているのか注目してみました!
- 顔ファンが多いのか?
- 出待ちのためにライブ中に退出する顔ファンを一喝!
- ファンミーティングをドタキャン?!
それでは、見ていきましょう!
顔ファンが多いのか?
芸風だけでなく、そのロックな見た目にも注目が集まる金属バット。
特に、印象的な長髪姿でおしゃれにスーツを着こなしている友保さんは、お笑いファンの間で「かっこいい!」と人気です。
以前はライブ出番で舞台に上がると、客席から悲鳴が上がっていたそうです。
しかし、M-1グランプリ2018の敗者復活戦出場後の翌年、ルミネでのライブに出演すると、悲鳴ではなく歓声が上がっていたそうです。
そのアイドル的な人気ぶりから、見た目に惹かれている顔ファンが多いことは確かなようです。
出待ちのためにライブ中に退出する顔ファンを一喝!
金属バット小林さんが以前このようなツイートをしていました。
出待ちのために途中退席はカスすぎよ。誰も嬉しくないよ。もう見に来ないでね。
— 金属バット小林 (@kinzokubatKB) December 28, 2019
これ以上イタい事してたら友保坊主にさせるよ顔ファン共め
— 金属バット小林 (@kinzokubatKB) December 28, 2019
ライブ終わりの出待ちをするために、途中退席して早めに順番待ちをするファンに対して「顔ファン共め」と、かなり厳しい口調で注意しています。
自分たちの一部の顔ファンのせいで、ライブや他の出演者たちに迷惑がかかることが許せなかったのかもしれません。
ファンミーティングをドタキャン?!
また、以前にはファンミーティングイベントをドタキャンしていたことがありました。
4/10に無理矢理入れられたファンミーティングはブッチします。
まだしばらく芸人でいたいので。
苦情は弊社まで— 金属バット小林 (@kinzokubatKB) April 9, 2019
ファンミーティングもバスツアーも絶対にやりたくない!決まっても絶対行かへん!てちゃんと言うてたのにぶっ刺して来たので明日のファンミーティング絶対に行くかいなクソが!
— 金属バット友保 (@kinzokutomoyasu) April 9, 2019
内容が金属バットとは直接関係のない舞台を観劇し、トークや写真撮影会といった、漫才から離れた内容のイベントだったようです。
どうやら所属事務所に対しては金属バットのお二人は断るように言い続けていたようですが、直前になって参加決定の連絡があったとのこと。
Twitterで表明していたとおり、本番当日は本当に来ませんでした。
金属バットはファンレター返事をするほどファンを大切にしている
ここまで、金属バットとファンの関係について調査してきました。
出待ちのために途中退席するファンや、お笑いと直接関係のないファンミーティングイベントなど、一見するとファンに対して厳しいスタンスをとっているようにみえます。
しかし金属バットのお二人は、先ほどのツイートにもあるように自分たちは”芸人”というスタンスを明確にしています。
その外見だけでなく、あくまでも舞台上の漫才姿を評価してほしいと思っているのかもしれません。
なので、金属バットの”芸人”の部分について応援してくれるファンを大切にしたいという思いがありそうです。
ファンレターにも返事をする金属バット友保さん
友保さんは届いたファンレターのお返しをしていました。
その人気ぶりから、たくさんのファンレターが日常的に届いていると思うのですが、きちんと読んでくれているということがわかります。
返事がこないことが当たり前のファンレターですが、実際に返信をしていることからもファンを大切にしているのですね。
https://twitter.com/16mntck/status/1534206941966516224
https://twitter.com/Panapp_skip/status/1533791951572844544
まとめ
その人気の高さからお二人だけでなく、熱狂的なファンの方々にも注目が集まる金属バット。
「金属バットのファンは痛い?顔ファン?ファンレター返事は?」という視点で、さまざまな調査を行ったところ、結論としては、一部迷惑なファンの方も存在していそうですが、その多くは”芸人”金属バットを正面から応援している真面目なファンということがうかがえます。
また、金属バットのお二人がファンに対して厳しい対応をしているように見えますが、「芸人として評価してほしい」「周りの人に迷惑をかけないでほしい」とファンと向き合う、熱い想いを持った二人であるということがわかりました。
これからも”芸人”金属バットの活躍から目が離せません!