男女お笑いコンビ“パーパー”のツッコミ担当の星野(ほしのディスコ)が注目されたのはお笑いではなく、なんと歌が上手いから!
パーパーはキングオブコントにも出場し、2016年は準決勝進出、2017年は決勝まで残っているのでお笑いでも名前が知られているはずですが、お笑いだけで頑張っていたときよりもネットで歌ってみた方がテレビにたくさん出られるようになったのだとか。
歌上手い芸人となったパーパー星野は、なぜこんなに注目されるほど歌が上手いのでしょうか?
その評価とは反対に、歌が下手だといわれているようですが、その理由も調べました。
パーパー星野(ほしのディスコ)は歌上手い!歌ってみた動画は2000万再生越え!
パーパー星野(ほしのディスコ)のYouTubeチャンネル『ほしのディスコちゃんねる』で公開された歌ってみた動画の再生回数は2000万回を超える勢いです。
パーパー星野の趣味は音楽鑑賞とカラオケで、特技は女性の曲でも原曲キーで歌えることだそうで、Superflyの『愛をこめて花束を』は女性でも難しい高音域の歌ですが、一発撮りで歌いあげています。
パーパー星野はパッと見ではハツラツとした印象ではないと思いますが、歌う姿は堂々としてイキイキしています。
歌うことが好きで自信があることが良く伝わります。
パーパー星野(ほしのディスコ)の人気は高い声!声変わりはあったのか?
パーパー星野が歌上手い!といわれて人気になったのは、魅力的なハイトーンボイスが理由のひとつです。
あまりに高音域の曲を歌うので声変わりはあったのか?と疑問に思われることもあるようです。
コントなどで話している声も高めですが、男性の声という感じはしますね。
人の声変わりは一度だけでなく、数回に分けて起こるともいわれています。
パーパー星野は声変わりの回数が少ないか、声変わりによる声の質の変化が少なかったのかもしれませんね。
男性の曲を歌っている声を聴くと、ハイトーンボイスとは違った魅力も感じられます。
スッキリでも話題になった歌唱力!パーパー星野(ほしのディスコ)は歌うとイケメン
パーパー星野がYouTubeチャンネルを開設したのは2020年8月19日で、翌月3日に朝の情報番組『スッキリ』で「芸人なのに歌がうますぎる」と紹介されました。
チャンネル開設から1か月未満で、驚異的な再生回数とチャンネル登録者数になっています。
コントで見せる頼りない姿や自信なさそうに話す声とは違って、歌う姿はなんだかイケメンに見えます。
歌が上手い人はモテるとも言いますよね!
パーパー星野(ほしのディスコ)は同期芸人ニューヨークの単独ライブに歌う枠で呼ばれる
パーパーの同期芸人には横澤夏子、おかずクラブ、マテンロウ、ニューヨークなどがいますが、中でもニューヨークの単独ライブにパーパーもゲスト出演しました。
パーパーが呼ばれたのはコントではなく、カラオケを歌う枠でのオファーでしたが、パーパー星野は「同期のニューヨークの単独ライブに、歌を歌う枠で呼んでもらいました!一生懸命歌いますー!」と意気込みを語っています。
これは2019年の出来事で、そのころから同期の間でも「歌上手い!」と知られていたんですね。
パーパー星野(ほしのディスコ)の歌は下手で嫌いといわれる訳
パーパー星野(ほしのディスコ)は「歌上手い」といわれていますが、反対意見もあるようです。
歌下手で嫌いだといわれてしまうのはどんな理由があるのでしょうか?
パーパー星野(ほしのディスコ)の歌上手いは勘違い?!声高いだけで歌は上手くないから
パーパー星野は「歌上手い」といわれるのは勘違いだという考えもあるようです。
女性の曲も歌える高音域の声を「高音域が出せるから上手いと勘違いしている」「声高いだけで歌は下手」という意見もあるのですね。
歌ってみた動画でカバーしている選曲を見ると、確かに女性の曲や高音域の曲が並んでいます。
パーパー星野はクリープハイプの『栞』やYoasobiの『夜に駆ける』など難易度が高そうな曲も音をはずさずに歌っているので歌が下手だというのは言い過ぎかもしれませんが、特別な魅力を感じないと思う人もいるのでしょう。
歌を魅力的に聞かせるにはこぶしやビブラートなどのちょっとしたクセが必要だとも言われます。
パーパー星野は感情が込もっているし技術もあるのでは?と感じる人もいるでしょうし、パーパー星野が聞く人の心を揺さぶっているのは間違いなさそうです。
パーパー星野(ほしのディスコ)はKing Gnu『白日』で音をはずしたから
パーパー星野(ほしのディスコ)が『千鳥の鬼レンチャン』という番組に出演したときにKing Gnuの『白日』を歌い、音をはずしてしまったことがありました。
『千鳥の鬼レンチャン』は選んだ曲のサビだけをカラオケの音程グラフどおりに間違いなく歌い、10曲連続達成できるかチャレンジする企画でした。
パーパー星野がKing Gnuの『白日』にチャレンジしたのは10曲目で、9曲は音をはずすことなくクリアしています。
しかも『白日』はかなり難易度の高い曲なので、「歌上手い」とはいえ芸人のパーパー星野が9曲クリアしただけでも番組を盛り上げたことでしょう。
パーパー星野は歌が下手なのか、歌上手い芸人なのか?人それぞれの判断になりそうですね。
パーパー星野(ほしのディスコ)が歌上手いのはなぜ?
「歌上手い」や「歌下手」などいろいろ言われているパーパー星野(ほしのディスコ)ですが、「歌が上手いのはなぜ?」と練習方法を知りたい人も多いようです。
パーパー星野は特別なボイトレなどは受けたことがなく、ずっとカラオケだけで練習していたそうです。
そこで、同じくYouTubeチャンネルを持つボイストレーナーのしらスタから初めてボイトレを受けたのが2020年12月だとほしのディスコちゃんねるに動画が上がっています。
ボイトレ無しで、あのきれいなハイトーンボイスが出せるのは天からの授かりものですね!
まとめ
小学生の頃は歌手か芸人かのどちらかになりたいと思っていたというパーパー星野(ほしのディスコ)。
芸人となり、今や人前で歌を披露する夢も叶えていますね!
パーパー星野はこれまで「声が高い」「気持ち悪い」といわれることが多かったそうですが、歌ってみた動画を出してみたことで世界が変わり、きれいな声だといわれるようになったそうです。
歌上手い芸人として活躍するパーパー星野には「声が高いだけで歌は下手」といった厳しい声もありますが、「音のとり方が分からない」と発言したこともあり、自身の苦手な部分も知っているようです。
パーパー星野は芸人ですが、もしかしたらこれからボイトレに励んでカバーアルバムを出す日が来たりして。
今後の歌ってみた動画も楽しみにしましょう!