こんにちは。
最近自身のレギュラー番組を持ち、バラエティー番組でもよく見かける「ヒコロヒー」さん。
最近になって注目される機会が多くなったため、ヒコロヒーさんについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなヒコロヒーさんの芸名の由来やマルチな才能について調べてみました。
ヒコロヒーの芸名の由来について
「ヒコロヒー」という言葉は聞いたことがなくどこからとって芸名をつけたのか、どんな意味があるのか気になりますよね。
ヒコロヒーさんいわく「直角がある文字が好きでそれを寄せ集めてできたのがヒコロヒー」だったとのことです。
大学時代、舞台に出るために2秒でつけたそうです。
ちなみに本名については非公開となっています。
韓国語で「ヒコロヒー」はやばい意味!?
2人の韓国人から別々に「ハングル語におこすと殺す、という意味がある。あなたはスパイでしょ?」と言われたことがあると本人がインタビューで語っています。
実際のところ、韓国語で「ヒコロヒー」は「殺す」という意味ではないため真意は分かりません。
ヒコロヒーは韓国人という噂が!
顔立ちからなのか、ヒコロヒーさんが韓国人なのではないかという噂があります。
ヒコロヒーさんのプロフィールを見てみると、特技に韓国語(日常会話レベル)と記載されています。
しかし、ヒコロヒーさんが韓国人だという有力な情報は得られませんでした。
両親についても情報がなくヒコロヒーさんの家族の中に韓国人の方がいるかどうかは分かりませんでした。
ヒコロヒーの実家はどこ?
プロフィールに出生地は愛媛県と記載されています。
おそらく実家も愛媛県なのでしょうが、それ以上の情報は出てきませんでした。
実は、ヒコロヒーさんの家族や実家について情報が少ないことや、本名を非公開にしているのには理由があるのではないかと噂になってます。
それはヒコロヒーさんの実家が財閥なのではないかという噂で、地元愛媛県では有名な話なのだそうです。
財閥の娘であることを理由に仕事がくることを嫌っているから素性を明かさないのではとネットで憶測が飛び交っています。
実際のところは分かりませんがあまりに情報が少なく、本人も家族のことや実家のことをまったく語らないのであり得る話だと思います。
ヒコロヒーの生い立ち
色々な噂があるヒコロヒーさんですがどのような人生を送ってきたのでしょうか。
調べてみましたが、幼少期の写真や通っていた中学校や高校などの情報がネット上にありませんでした。
通っていた大学の情報や、お笑い芸人になった経緯は分かったのでまとめてみました。
ヒコロヒーの出身大学
ヒコロヒーさんの出身大学は「近畿大学」文芸学部芸術学科です。
サークルは「落語研究会」に所属し、ゆるく活動していたようです。
大学2年生の時に学園祭の舞台で落語をベースにした一人コントを披露し、それを見ていた松竹芸能のマネージャーにスカウトされ松竹芸能の養成所へ通うことになりました。
養成所を卒業し松竹芸能の舞台に出るようになり、大学の単位が取れないなど両立が難しくなり大学を中退してしまいます。
そもそも大学に進学したのも、両親から大学に行くことを強く希望されたからだそうです。
ヒコロヒーは英語が話せる!
さきほどヒコロヒーさんのプロフィールの特技の欄に、韓国語と記載されていると記述しましたが、「英語」も同じく記載されています。
実際英語や韓国語を話している動画はないのですがイベントなどで披露したことがあるようで、それを見たファンの方が「流暢ですごかった」など感想をSNSでのせていました。
ヒコロヒーさんのインスタグラムでは英語での文章をのせていたり、アメリカへ旅行へ行ったというような投稿もあり英語が話せるというのは本当のようです。
ヒコロヒーのマルチな才能
最近ドラマに出演したり、自身のエッセイを出版するなどお笑い以外の仕事でも活躍するヒコロヒーさん。
その多才ぶりが注目されています。
- テレビドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」音響スタッフ遠山役で出演
- テレビドラマ「#家族募集します」野田久実子役で出演
- 大学では文芸学部芸術学科を専攻していたので映像の編集やデザインができる
- 2021年に初のエッセイ「きれはし」を発売し、反響が大きく即日完売
- ウェブサイトで妄想小説を綴る連載をもっている
他には社会問題全般にも関心があるようで、M-1グランプリで「ヒコロヒーとみなみかわ」という即席コンビを組み、芸人社会のジェンダーバイアスをテーマにした漫才を披露したこともあります。
早稲田文学に取り上げられたことも!
早稲田文学会が発行している「笑い」はどこから来るのか?増刊号でヒコロヒーさんが取り上げられ、話題となりました。
澁谷知美さんという方の「笑いとジェンダーについての覚え書き」でM-1グランプリ2019にて「ヒコロヒーとみなみかわ」として披露した漫才について書かれているようです。
まとめ
一人コントやフリップ芸のネタが面白いヒコロヒーさんですが、文才があり英語や韓国語を話すことができこれからのますますの活躍が楽しみですね。
- ヒコロヒーという芸名は「直角がある文字が好きでそれを寄せ集めてできた」もの
- 本名非公開にはいろいろな噂があり、真相は分からないが意味がありそう
- ヒコロヒーさんの通っていた大学は近畿大学だが、中退している
- ドラマ出演やエッセイ発売、早稲田文学で取り上げられるほど多才で注目されている
まだまだ挑戦していないこともありそうで、ヒコロヒーさんの披露されていない新たな才能が見られるかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。