こんにちは。
2.7次元ミュージカル「KOUGU維新」はご存知でしょうか。
有吉の壁内で誕生し本物のミュージカルが開催されてしまうほど人気となった、お笑い芸人たちによるちょいダサが売りの2.7次元アイドルです。
今回はKOUGU維新の魅力的なキャラクターたちにフォーカスして紹介していきます!
KOUGU維新の主要メンバーを人気順で紹介!
KOUGU維新のメンバーごとの親方様(熱狂的なファン)の多い順で紹介していきます。
それぞれメンバーを演じている芸人は架空の俳優という設定で、芸人は中の中の人と言われれば分かりやすと思います。
1位「巻尺」まきじゃく
俳優:KATA(かた)、中の中の人:水川かたまり(空気階段)
とてつもない人気を誇るのは巻尺です。
そもそもかたまりさんは芸人としてもファンが多く、整った顔立ちなのでKOUGU維新への変身はとても映えます。
麗しく知的で冷静、しかしおっちょこちょいなところがあり不思議ちゃんなキャラです。
泣き虫で泣き方は独特でよく「~だもん!」と語尾につけることがあります。
かたまりさん自体も十分不思議ちゃんキャラだと思いますが、巻尺に変身したときの泣き虫なキャラに「かわいい」と人気が集まっています。
2位「紙やすり」かみやすり
俳優:小橋宇宙(こばしそら)、中の中の人:石橋遼大(四千頭身)
もともとのビジュアルが良くファンも多い石橋さん演じる紙やすりがとても人気です。
無邪気で甘えん坊な弟的な存在です。
巻尺との絡みが多く泣き虫な巻尺を慰める場面もあり、二人の絡みには親方様から歓喜の声が。
巻尺との必殺技もあり、技名は「計巻磨擦の繕い 天の川」。
3位「マイナスドライバ」
俳優:無神慧(むかみさとし)、中の中の人:向井慧(パンサー)
実はプラスドライバの生き別れの兄であり色々な原因があり闇落ちし、KOUGU維新と敵対する組織「工具リベオン」の指導者に。
なんでもマイナスにすることができますが、マイナス×マイナス=プラスの要領でもともとマイナスなものはプラスに変えることができます。
4位「キリ」
俳優:宮布いつき(みやぬのいつき)、布川ひろき(トム・ブラウン)
笑いのツボがかなり浅く、笑いが止まらなくなることもしばしば。
妖艶ですが意外と陽気な性格です。
楽曲中など、巻尺の頭をなでる場面がよく見られ兄のような親のような姿が見受けられます。
ほかのキャラと違いカツラをかぶっておらず、布川さん自体の長髪さらさらロン毛が活かされています。
5位「プラスドライバ」
俳優:乙ルイ(おつるい)、中の中の人:大津広次(きつね)
KOUGU維新誕生からのメンバーで比較的良識がありツッコミ担当、自由奔放なメンバーたちをまとめあげる存在です。
平やっとことの必殺技があり、必殺技は「締緩掴離の繕い 照直志」。
乙ルイさんがKOUGU維新の脚本を書いているとされており、実際KOUGU維新を作り出したのも新メンバーやキャラを決めるのもきつねの二人のようです。
6位「平やっとこ」たいらのやっとこ
俳優:淡川幸一郎(あわかわこういちろう)、中の中の人:淡路幸誠(きつね)
荒くれ者で細かいことは気にせず単純でお調子者な性格。
鍛冶屋の多い地域で育ち、砥石とは共通する部分が多くシンパシーを感じるそう。
マイナスドライバのことは友達のお兄ちゃんという認識で、幼い時いずれ戦うことになると感じ取っていたそうです。
7位「丸鋸」まるのこ
俳優:綺羅星輝(きらぼしひかる)、中の中の人:ほしのディスコ(パーパー)
狂気的でサイコパスな言動が多く、工具リベオンを一人で倒せるほどの戦闘能力を持っているらしいとの噂が。
中の中の人、ほしのさんといえば歌が上手いと話題ですがKOUGU維新のメンバーのなかでもずば抜けて歌が上手いです。
初登場時の衣装やメイクがとあるアニメのキャラのパクリでは?と疑われる程一致していて苦情が殺到し、ビジュアルが変更になった、KOUGU維新のメンバーのなかでは珍しいキャラです。
8位「鉄槌」てっつい
俳優:音道わたる(おとみちわたる)、中の中の人:みちお(トム・ブラウン)
独特なカタコト口調で話し、おとぼけキャラです。
砥石とよく森で稽古をしており、そのミリの中でスズメを内職で飼っているという一面ももっています。
9位「砥石」といし
俳優:渡哲夫(わたりてつお)、中の中の人:ワタリ119
やや短気でまっすぐな性格、ワイルドで喧嘩っ早く「しゃらくせぇ!」が口癖のパワー系キャラです。
丸鋸の戦闘能力に嫉妬していて、努力は才能を超えることを丸鋸にいつか証明したいそうです。
お気に入りのキャラはいましたか?
実はこのキャラたちの登場以降もキャラが増えており、敵対する工具リベオンや南蛮からやってきたキャラたちも存在します。
生配信でのみ登場した祇園編のキャラたちもおり、最近開催された武道館でのKOUGU祭でも新メンバーが加入しました。
また、親方様の考察やイラストが素晴らしく、実際に親方様たちの考察からとったであろう設定が反映されているのもKOUGU維新の面白いところです。
一人の工具を推すのではなく全員のキャラを推すことを「工具箱」と言うそうです。
KOUGU維新メンバー強さランキング
KOUGU維新はお笑いファンだけではなく、2.5次元アイドルファンやアニメファンなど幅広い人気を獲得していて、オトメのためのマガジン「オトメディア」にKOUGU維新の特集ページが掲載されたことも!
主にオトメのためのアニメやゲーム、ミュージカルの情報が掲載されているのですがバラエティー番組で誕生したお笑い芸人によるKOUGU維新が特集されたことはとてもすごいことです。
オトメの心にも刺さるコンテンツを生み出したということになるのではないでしょうか。
その特集が、KOUGU維新メンバーの強さランキングや相関図でほぼファンブックに近い情報が載っているそうです。
気になる方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
KOUGU維新裏設定とは?
有吉の壁ブレイクアーティスト選手権できつねが誕生させたKOUGU維新ですが親方様の間で様々な考察が生まれており、それに基づいたとされる設定が数多くあります。
またキャラ同士の絡みに対しても裏設定があるようで、紙やすりをプラスドライバが庇うシーン、巻尺の頭をキリがなでるシーンなどがありキャラ同士の行動に裏設定が隠されているのではと言われています。
きつね大津さんがほとんどプロデューサーの役割をしているようで、実はKOUGU維新の設定の細かいところまで考えられているからこその行動なのだそうです。
KOUGU維新のキャラを演じている俳優についても各俳優に設定があり、俳優同士にも関係性があります。
KOUGU維新第1章は完結しましたが第2章が始まるというようなことも発表されました。
これから色々な設定が明らかになっていくのではないでしょうか。
まとめ
KOUGU維新の数ある楽曲の中にはキャラ同士のカップリングによる曲がいくつかあり、人気ナンバーワン・ツーの巻尺・紙やすりによる「みるき~うぇい」は大人気となっています。
推しのKOUGU男士を見つけて曲やほかのキャラとの絡みを楽しんでいきたいですね。
- 人気ナンバー1は巻尺、ナンバー2は紙やすり
- 各キャラには演じている俳優という設定がありその俳優にも設定がある
- オトメディアに特集されるほどKOUGU維新は幅広く人気
- 裏設定があるようできつね大津がほとんどプロデュースしている
最後までご覧いただきありがとうございました。