「THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024」ファイナリストで吉本興業所属のタモンズ。
NSC東京校を卒業してますが、関西出身のため関西弁で漫才をしているお笑いコンビです。
ボケ担当の安部浩章さんは、学生時代野球をしており、現在でも大のオリックス・バファローズのファンで有名ですよね。
そんなタモンズの安部さんをネットで調べてみると、「タモンズ 安部 放送禁止」と気になるワードが…。
どうやら過去に放送禁止用語を言ってTV局を出禁となったそうです。
また、「つき騒動」というなにやら米騒動みたいなワードも出てきたので、早速調べてみました。
当記事では、放送禁止用語で出禁になった一連の経緯とつき騒動の内容に迫りました。
この記事を読めば、安部さんの話題の2選が丸わかりとなりますので、最後まで御覧ください!
タモンズ 安部フジテレビ出禁の理由は放送禁止用語だった
タモンズ安部さんは過去にフジテレビを出禁となっています。
現代はYouTubeなどがあり、TVだけが活動場所ではありません。
それでも主戦場であることは変わりませんので、出禁は芸人にとっても痛いものだと思います。
そんな芸人の主軸となりうるTV局を出禁となった原因は何だったのでしょうか。
ここでは、そのようになってしまった経緯を調査しました。
タモンズ 安部「さんまのお笑い向上委員会」で放送禁止ネタを披露
タモンズは、明石家さんまさんの超有名番組「さんまのお笑い向上委員会」に過去出演した際、フジテレビを出禁となっています。
出禁になった理由は、ショートネタを披露するコーナーで安部さんが「放送禁止用語空手」という爆弾ネタを投下したためです。
その名の通り放送禁止用語のため、OAではシーンを全てカット。
番組出演NGとなり、結果としてそのままフジテレビ出禁となったそうです。
しかしその後は何事もないように、同番組に普通に再出演。
しかも、再出演されるまでそんなに期間は経ってなさそうです。
結果としてタモンズは放送禁止用語空手でフジテレビを少しの間、出禁をくらってしまいました。
それにしてもTV業界というのは不思議なところだと感じますが、タモンズの捨て身の行動はよくも悪くも爪痕を残したのではないでしょうか!
タモンズ 安部の放送禁止用語空手とは?
フジテレビ出禁となった発端である、安部さんのショートネタ「放送禁止用語空手」とはどんなものだったのでしょうか。
非常に気になりますが、残念ながら映像を見つけることはできませんでした。
仮に映像が残ってたとしても全てピー音が入ってるかと思いますので、実際見ても何を言っているのかよく分からなかったのかもせしれません。
ちなみに、SNS上では「放送禁止ワード連発系芸人」と呼ばれてる安部さん。
そのように呼ばれることは、お笑い芸人としてはある意味勲章に値するのかもしれませんね!
タモンズ 安部「つき騒動」とは?
米騒動ならぬ「つき騒動」とはいったい何でしょう?
このつき騒動とは、タモンズの旧コンビ名「つき」の時代に起きた騒動のことを指すようです。
ちなみに、タモンズの改名歴史は、「2006年タモンズ結成→2019年つきに改名→2020年タモンズに再改名」となっています。
「THE MANZAI」の認定漫才師に選ばれるほどの実力派お笑いコンビであるタモンズですが、実は2019年のつき時代に解散するか、トリオになるかで悩んだ時期がありました。
M-1を2回線か3回線で落ちた際に限界を感じ、そのような考えにたどり着いたとのこと。
お笑い業界ではよく聞くお話ですよね。
お2人は話し合いをして「トリオでもう1回頑張ってみよう」と決断します。
そして、大宮の劇場の支配人にトリオでやることを報告しようとしていた日、安部さんは劇場の楽屋で囲碁将棋の根建さんにその話をしたそうです。
しかし、「本当はコンビで売れたかった」と安部さんがポロッとこぼすと、熱い芸人の根建さんからは「今からでも遅くねーから!もう1回大波と話し合ってコンビでやれよ!」とアツアツの言葉をもらうことに。
その後、安部さんが大波さんに話し、もう一度コンビでやることとなったそうです。
以上のように、解散やコンビではなくなる危機があった一連の騒動を「つき騒動」と呼ばれるようになりました。
ちなみに、GAGの福井さんやマヂカルラブリーの村上さんらも今回のつき騒動に関わってるらしく、皆さんタモンズのお2人のために時間をかけて漫才ともう一度向き合うよう説得してくれたとのこと。
漫才をトリオで行うのはシステム的に非常に難しいので、思いとどまってくれて良かったです。
まとめ
今回の記事では、「【タモンズ安部】放送禁止用語でフジテレビ出禁!?つき騒動について調査!」と題してお届けしました。
- 「さんまのお笑い向上委員会」で放送禁止用語ネタを披露しフジテレビ出禁となった
- 一時はフジテレビを出禁となったもののすぐに出禁解除となっていた
- つき騒動とはタモンズの旧名つきのときに解散やトリオになる危機があった一連の騒動のこと
タモンズはしっかりとした漫才をいつもしてましたので、放送禁止用語空手のような尖ったネタはなかなか見ませんでした。
しかし、そのようなネタを実行したのも、つき騒動というコンビ解散危機を乗り越え、失うものがなくなったからなのかもしれません。
一度そのような状況を経験し乗り換えた彼らは、これからもシンプルにお笑いを追求してくれると思います。
今後も目が離せません!
最後までご覧いただきありがとうございました!