「THE SECOND 〜漫才トーナメント〜 2024」の王者に君臨した実力派お笑いコンビ、ガクテンソク。
今ではメディアでよくお見かけする機会が多くなったお2人ですね。
そんなガクテンソク、実はコンビ名を過去に改名していたことがあったとのこと。
なぜ改名したのか、きっかけは何だったのか非常に気になりますね!
また、コンビ名はなんと東洋のロボットから来ていると噂が…。
「え…ロボット?」と思わず首をかしげてしまいますね。
今回は「【ガクテンソク】コンビ名を改名したのはなぜ?名前の由来や意味を調査!」と題してお届けします。
ガクテンソクに改名したのはなぜ?
実はガクテンソクのお2人、以前は「学天即」というコンビ名で活動していました。
2005年に結成された「学天即」が現在の「ガクテンソク」に改名したのは2021年。
なぜ、漢字からカタカナへ変更したのか、すごく気になりますよね。
ここでは、コンビ名が変更となった経緯やまつわるエピソードなどをご紹介します!
学天即からガクテンソクに変更したきっかけ
旧コンビ名「学天即」から現在の「ガクテンソク」に変えたきっかけはなんだったのでしょう。
きっかけをツッコミ担当の奥田さんが下記のように話してました。
- M-1グランプリでラストイヤーを迎えたから「何か変えてぇ!」と思った
- 新たな気持ちで芸歴16年目をスタートしたい
つまり、心機一転ということですね!
お笑いを心の底から愛してて、そしてM-1の頂点には届かなかったけどまだまだ躍進を諦めていない真っ直ぐで強い気持ちが伝わってきます。
ちなみに、カタカナへと改名するときに、吉本興業の社員さんから別の候補も挙げられたようです。
その候補名は「クッキー&クリーム」や「ミルクティー」だったとのこと。
もしかしたら「どうもー!クッキー&クリームと申しますー!」で漫才の舞台登場してたかもしれませんね!
意外にアリかも…。
学天即は地獄の運気だった!?
現在のコンビ名「ガクテンソク」に改名した後、ツッコミ担当の奥田さんは初めて「姓名判断」をしてみたそうです。
なんと、旧コンビ名の「学天即」は、15年もよく持ち堪えたなと思えるほどの地獄運気!
このお2人だったから地獄の期間も耐えれたんでしょうね。
逆に、「ガクテンソク」は大吉だったらしいのでびっくりです!
現在のコンビ名にして「THE SECOND 〜漫才トーナメント〜」の2024年王者に輝いたことも考えると、改名して正解だったかもしれませんね!
ガクテンソクの名前の由来や意味
お笑いコンビ名の由来はよく聞くお話ですが、ガクテンソクにもあるのでしょうか。
改名前の旧コンビ名である「学天即」に真相がありそうです。
ここでは、「学天即」の由来や意味がどのようなものか調べてみましたので、ご紹介します!
コンビ名の由来は「學天則」
コンビ名「学天即」は、「學天則」というロボットをモチーフとした映画「帝都物語」に出てくる「学天則」に奥田さんが影響を受けたのがきっかけとのこと。
しかし、よく見ると「即」と「則」で少し違いますよね!
これは、M-1グランプリのエントリー用紙に記入するときの出来事。
ボケ担当のよじょうさんの字が汚すぎて、なんと「学天則」が「学天即」と見間違えられてしまったことが原因だそうです。
見間違えられたことで、運気が最悪なコンビ名となってしまいましたが、お笑い芸人さんらしいおもしろエピソードですね!
學天則の意味は東洋のロボット!?
映画「帝都物語」に出てくる「学天即」がコンビ名の由来だと分かりましたが、「學天則」とはそもそもどのようなものなのでしょうか。
気になりましたので調べてみると、1928年の大礼記念京都博覧会で大阪毎日新聞が出品した東洋で初めてのロボットでした。
學天則は「天則(自然)に学ぶ」という意味があるそうです。
自然に学ぶ、非常にステキな言葉ですね。
調べれば調べるほど、なかなかかっこいいコンビ名に感じてきました!
まとめ
今回の記事では、「【ガクテンソク】コンビ名を改名したのはなぜ?名前の由来や意味を調査!」をお届けしました。
この記事で分かったこと
- 改名となったのはM-1グランプリがラストイヤーを迎えたことにより、新たな気持ちでスタートするため
- 旧コンビ名である「学天即」は地獄の運気だった
- 映画「帝都物語」に出てくる「学天則」に影響を受け、「学天即」となった
漫才の頂点に立ったベテランお笑いコンビは、やはり持っているエピソードの面白さが別格です。
全てのマイナスエピソードも笑いに変える、そんな実力派お笑いコンビのガクテンソク。
彼らの今後の活躍に目が離せません!
最後までご覧いただきありがとうございました!