女芸人No.1決定戦 THE W 2023で優勝したお笑いコンビ”紅しょうが”の熊元プロレスさん。
インパクトのある体格と熊元プロレスという芸名で、はじめて熊元さんを見た方はプロレスラーと誤解してしまいそうです。
私も熊元さんをはじめて知った時は、熊本県民のプロレスラーと勘違いしてしまいました。
ところがプロレスとはまったく関係ないそうです!
では、なぜ芸名が熊元プロレスなのかという疑問だけでなく、熊元さんの気になる情報をまとめました。
- 本名
- 昔はかわいかったのか?
- 元相方について
それではご覧ください。
“紅しょうが”熊元プロレスの本名まとめ
熊元さんの本名やその漢字に含まれている意味、なぜ”熊元プロレス”という芸名を名乗るようになったのかを調べてみました。
本名は熊元 侑里恵(くまもと ゆりえ)さんです。
侑里恵という漢字には、このような意味が含まれています。
- 侑は、自分の道を切り開く
- 里は、コツコツと努力できる
- 恵は、人の役に立てる
熊元さんはお笑い芸人を目指すために大学を中退し、10年以上も努力を積み重ね、今では多くの人を笑わせ元気を与えられるほどに成長しました。
名は体を表す、という言葉にピッタリの活躍ぶりですね。
なぜ熊元プロレスという芸名なのか
現在の”熊元プロレス”という芸名を名乗る前は、”女房熊元”や”肩ロースゆりえ”という芸名で活動してきました。
その当時、NSC大阪校の同期だったつみきさんに、「どんな芸名がいいか」と相談。
つみきさんは”熊元プロレス”と”熊元肉饅頭”のふたつを提案しました。
熊元さんが”熊元プロレス”を選んだ理由は、以下のとおりです。
- “プロレス”なら他の芸人になめられないから
- “肉饅頭”は画数が多いし、テレビ受けしそうにない芸名だと思ったから
“熊元プロレス”と名乗ってからは、数々のお笑いコンテストで結果を残し、テレビやラジオなどの仕事が増えていきました。
熊元プロレスの昔はかわいかったの?
「熊元さんは昔はかわいかった」とX(旧Twitter)で投稿されていたので、気になって調べてみました。
やせていた頃はかわいかった!
NSC入学当初は70kgくらいしかなかったのだそう。
入学前のフリーター時代には彼氏がいたので、お笑い芸人になりたての時期は今ほど太っておらずかわいかったのだと思います。
しかし、仕事が忙しくなってからは食生活が乱れてしまい、徐々に体重が増えてしまいました。
熊元さん自身もこのままではまずいと思い、数々のダイエット企画(風船ダイエットなど)にチャレンジ!
しかし、少しやせてはリバウンドで体重が増加するの繰り返しで、とうとう100kgを超えてしまいました。
それでも、すっぴんの写真がかわいかったり、笑顔がよく似合うルックスの持ち主です。
熊元さんを好きになる人がいつ現れても不思議ではないですね。
熊元プロレスの元相方について
“紅しょうが”を結成するまでは、熊元さんは色々な芸人とコンビを組んでいた過去がありました。
一番有名なのは、”イナズマパンティーズ”の元相方であるゆりやんレトリィバァさんですね。
ゆりやんさんは、何と“紅しょうが”結成のきっかけを作った方です!
ゆりやんさんは熊元さんのNSC大阪校時代の同期生です。
数々のコンテストで優勝したり、さまざまなメディア(CMやテレビなど)に出演しています。
同期はおろか、お笑い業界全体でもトップクラスの実力者です。
ゆりやんさんは熊元さんと組んで”イナズマパンティーズ”で活動しようとしました。
しかし、お互いのスケジュールが一致する日がなく、コントどころかネタ合わせもせずに解散したそうです。
解散後、稲田さんが「相方を探しているけど、誰かいる?」とゆりやんさんに相談したところ、元相方だった熊元さんを紹介されました。
それ以降、ゆりやんさんはピン芸人として、熊元さんは稲田さんと”紅しょうが”を結成し、お笑い芸人として活躍しています。
もし”イナズマパンティーズ”として活動し続けていたら、”紅しょうが”は誕生していなかったんですね。
まとめ
この記事で熊元さんの知りたい情報を簡単にまとめました。
- 本名は熊元 侑里恵(くまもと ゆりえ)
- 他の芸人になめられないようにするために”熊元プロレス”と名乗るようになった
- 仕事が忙しくなるまでは今ほど太っておらず、Xでもかわいかったと投稿されていた
- 売れっ子芸人ゆりやんレトリィバァさんは熊元さんの元相方であり、相方を探していた稲田さんに熊元さんを紹介した人物である
ゆりやんさんとの出会いや、熊元さんのお笑い芸人として生きていく強い意志があったから、”紅しょうが”が誕生したのだと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。