オレンジ色がトレードマークのお笑い芸人ティモンディ高岸さん。
2022年7月には栃木ゴールデンブレーブスにプロ野球選手として入団しましたね。
元々野球選手になりたかった高岸さんは、芸人と野球選手という夢を叶えて、二刀流で活躍中です。
ティモンディ高岸さんと言えば、「やればできる!」のフレーズで有名ですが、この言葉の元ネタは出身高校にあるとか!
また、野球の経験などから得たご自身の想いを言葉にして、沢山の名言があるようです。
今回はティモンディ高岸さんについて紹介していきます。
ティモンディ高岸「やればできる」本当の意味
キャッチフレーズ「やればできる!」の本当の意味について、2021年5月NHK放送の「インタビューここから」という番組で語ったそうです。
それによれば、高岸さんの中で「やればできる”というのはやれば成功する”ではなくて”やれば成長できる”という想いを込めている」
と言葉に込めた本当の意味を解説していました。
高岸:「で、それプラス『やればできる』と前向きに取り組む事が、よりよい結果にも結び付きやすいよねっていう意味でもあるんですけど。それはまあ僕自身、一生懸命練習したけど、決勝で負けて甲子園に行けなかった。でも、成長は確実にできたっていう体験があるんで」
高岸さんご自身の経験からの言葉で重みがありますね。
「成長できたことは自信を持って言える。だから、”成長できるよ”という思いを込めて伝えている」と力説していたとか。
つかみであるシンプルなキャッチフレーズですが、高岸さんの想いがとても込められていたんですね。
「やればできる」の元ネタ
やればできるの元ネタは、実は出身高校の校訓だそうです。
高岸さんは愛媛県の済美高校に通われていました。
済美高校の校訓でもあり、校歌にも歌詞として出てくるとのこと。
従来の校歌ではなく、2001年に創立百周年を記念して作られた学園歌だそうです。
「光になろう」という題名の学園歌。
一部の歌詞を載せますね。
陽光の中に まぶしい笑顔 今 済美にいるから出会えたね 共に学ぼう これからは 「やれば出来る」は魔法の合いことば
と、フレーズが出てきます。
この校歌は掃除の時間に繰り返し流れていてよく聴いていたんだそうです。
もちろん野球の試合に勝った時にも歌っていたとか。
高岸さんも「このフレーズに背中を押され励まされてきた」とインタビューで答えていたようですね。
ティモンディ高岸の名言
「やればできる」も沢山の人を勇気づけるフレーズではありますが、それ以外にも高岸さんには沢山の名言があるようです。
ツイッターにて時々名言を発信しているようですね。
最新のものからいくつか紹介していきます。
みんながあなたの笑顔を待ってるぞ✨
あなたのペースで!発進!
— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) April 18, 2023
道中を楽しんでいこう✨
あなたの心が呼んでるぞ!
さぁここから!— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) April 11, 2023
上も下もないし、比べる必要もない!
今を懸命に生きたあなたがえらい✨いよ!チャンピオン✨
— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) April 1, 2023
おや!夢があなたを待ってるぞ!
やりたいように、やればいい✨
— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) February 23, 2023
一度止まったからって
一度休んだからって
一度辞めたからって
諦めたにはならない!あなたの心のスターターピストルは何発でも打ち放題だ✨
— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) January 28, 2023
こちらは少し古いものになりますが、自分を褒めてあげようと思える一句で励まされる素敵な名言です。
今日も色々あったけど
無事に1日走り抜けた!
そんなあなたに今日も金メダル✨さぁ!天高くガッツポーズだ!
— 高岸宏行 ティモンディ (@Timon_Chan_) August 20, 2021
ほんの少しの紹介ですので、Twitterをさかのぼれば沢山の名言が出てくると思います。
ティモンディ高岸のカレンダー
名言と言えば、ティモンディ高岸さんのカレンダーもあるそうです。
2022年11月11日の主婦と生活社から発売されている「日めくり毎日”やればできる!”ティモンディ高岸の魔法の愛ことば」という日めくりカレンダーです。
「1ページ1ページ魂を込めて前向きになれるエールのメッセージを書きました!」とご本人がコメントしていました。
ティモンディ高岸しくじり先生に出演
ティモンディ高岸さんは野球選手になる夢を断念し芸人になりました。
そんな自分の人生を「しくじり先生”俺みたいになるな”」で振り返りながら授業をしたとか。
内容としては
- 高校大学とプロ野球選手を目指していたが、全力で自分を追い込みすぎてケガで断念
- 芸人になるきっかけはサンドイッチマンさんが東日本大震災の応援をしていて自分もそんな存在になりたいと思った
- 相方の前田さんは同じ高校の野球部出身で、大学院に進み成績優秀で弁護士を目指していたが、高岸さんの誘いに楽しそうだからいいよと一緒に芸人になった
- 相方前田さんは、プロ野球選手とは違う道でもいつか高岸を始球式のマウンドに立たせようという想いを持ち芸人を始める
- 二人は仕事を楽しみながら芸人としてしくじり生活を送り、その中で「やればできる!」が生まれた経緯も解説
- 芸人としてブレイクしてからプロ野球選手にもなることができて夢を二つ叶えた
これはおおまかにまとめたもので一部の内容です。
他にもお話をして、しくじり先生を立派に務めていたようですね。
しくじり先生の動画
「しくじり先生俺みたいになるな!」はYouTubeに公式チャンネルがあります。
番組全ての内容は視聴できませんが、ティモンディのお二人が出演した回も何本かの動画に分けて少しずつ掲載していました。
ただ、YouTubeは掲載期限があり、予告なく掲載がなくなる場合があるそうです。。
全て見る場合はABEMAで視聴できるようですね。
まとめ
今回は「ティモンディ高岸やればできるの意味は?他にも名言はある?しくじり先生の内容も!」と題して届しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。