今回はアタック西本さんの漫画はどこの配信サイトで無料で読めるのか、なぜ絵か上手いのかについて調べてみました。
アタック西本さんの漫画は、肉感があり、シュールな作風でお笑いコンビ・千鳥や出版社からも実力が認められています。
どこの漫画配信サイトで配信されているのか、知りたい人もいるのではないでしょうか。
試し読みなら無料で読むことができます。
アタック西本さんが、なぜ絵が上手いのかも気になりますよね。
それでは、アタック西本さんの漫画が無料で読める配信サイトはどこ、なぜ絵が上手いのかについて紹介していきましょう。
アタック西本がアダルト漫画で漫画家デビュー
アタック西本さんは2021年に『ボッキシング』でアダルト漫画でデビューしました。
漫画家デビューしたキッカケはAbemaTVで配信されている『チャンスの時間』という番組の企画で『本気エロ漫画王選手権』というのがあり、お笑いコンビ・千鳥から作品を絶賛されたからです。
三和出版に原稿を持ち込んで音井れこ丸からレクチャーを受けた後、吉本興業公認の青年漫画家としてデビューすることになったのです。
吉本興業100年の歴史のなかで初のアダルトグッズとなり、異例の快挙となりました。
アタック西本さんの漫画はシュールなネタが多く奇想天外な展開やアイデアが続き、一見すると不条理な展開が続くことがあります。
アタック西本さんの漫画は線が太く、肉感的な女性やリアルな中年男性のイラストを描くのが上手いです。
最初は色鉛筆や色ペンで手描きで描いていましたが、現在はiPadで描いているそうです。
アタック西本の漫画はどこの配信サイトで無料で読める
アタック西本さんの漫画『ボッキシング』は以下の配信サイトで無料で読むことができます。
- BOOK WALKER
- ブックライブ
- ebookJapan
- Amebaマンガ
アダルト漫画なので18歳以下の方は読むことができません。
『ボッキシング』は、ボクシングジムの会長が親友の娘をプロボクサーに育てようとするなかで、次第に娘同然だったはずが女性として見てしまい男女の関係に展開していくというストーリーです。
画風が肉感がありリアルなので、読む人の好き嫌いが別れるかもしれません。
アタック西本さんは最初に三和出版に原稿を持ち込んだときは編集部から厳しいダメ出しを受けたそうですが、岩崎う大さんやネゴシックスのアドバイスを受け、再度原稿を持ち込んだそうです。
三和出版の編集長は雑誌掲載は難しいと言ったそうですが、アタック西本さんの成長に将来性を感じ電子書籍での販売配信を提案しました。
作家の印税収入は10%程度ですがそこから吉本興業のマネジメント分が差し引かれると知り、千鳥の2人は「吉本やめよう」と言い笑いを誘っています。
絵の実力はあるので、いずれは漫画家だけで食べていける日も夢じゃないかもしれませんね。
試し読みは無料ですが、購入は440円なので気になる人は読んでみてはいかがでしょうか。
アタック西本はなぜ絵が上手い
子供の頃から絵を描くのが好きで、人気漫画の模写で実力を伸ばしたそうです。
学校の机は落書きだらけで『SLAM DANK』のイラストの模写をよくしていたと語っています。
子供の頃から模写の練習の努力によって腕が磨かれ、独自の画風が確立できたからです。
中学時代に絵が上手いことを自覚し始めました。
絵に自信がついたアタック西本さんは、その頃からオリジナルのエロ漫画を描きはじめたそうです。
エロ漫画を描きはじめたキッカケはエロ本は大人にならないと買えないけど、自分で描いてしまえばお金もかからないからという発想からでした。
発想はユニークですが、母親からは「普通の人間になって」と泣かれたといいます。
アタック西本さんは芸人仲間のポスターや個展も開くなど、イラストレーターとして多岐にわたって活躍しています。
イラストの線はできるだけ真っ直ぐキレイに描かないとイヤなので、描き直すというこだわりも持っているようです。
アタック西本さんが目指しているイラストは「エッチなのに面白い」「面白いのにエッチ」という不思議な感覚と語っています。
こだわりはあまりないと語っていたアタック西本さんですが、技術以上に感覚的なこだわりが強いのではないでしょうか。
出版社の編集長が伸びしろがあると認めているくらいなので、これからどう化けるか楽しみですね。
まとめ
アタック西本さんの漫画はどこの配信サイトで読める、なぜ絵が上手いのか紹介してきました。
- アタック西本さんの漫画『ボッキシング』が無料で読める配信サイトは、BOOK WALKER・ブックライブ・ebookJAPAN・Abemaマンガ
- アタック西本さんが絵が上手いのは、人気漫画の模写で実力を磨いてきたから
まとめると上記のようになります。
原稿を出版社に持ち込むにあたって、アダルト漫画に出てくる要素をプロの漫画家さんに教えてもらうなど、夢の実現に向けて努力する姿を感じました。
現在は1作品だけのようですが、これから新作がでてくるかもしれないので楽しみです。
いつか雑誌掲載の夢が叶うといいですね。