「キングオブコント2021」で決勝に初進出。
トップバッターながら461点の高得点を出したものの、6位でファイナルステージ進出を逃した苦
い記憶はまだ新しいのではないでしょうか?
まだ蛙亭を知らない方は、nextブレイクコンビとして要チェックです!
今回は、その蛙亭の中野周平さんにスポットを当てて行きたいと思います。
【蛙亭】中野周平は絵やナレーションが上手い!
立ち位置が向かって左の眼鏡をかけているのが、中野周平さんです。
特技がプロフィールにも書いてありますが、絵を描くこと。
また、聞き心地のいい声でCMのナレーションなどにも出演されています。
【蛙亭】中野周平のナレーションはマッチングアプリでゲット?!
中野さんの声は確かに懐かしい感じのする、癖のないいい声をされています。
ある時「よしもと漫才劇場の5周年ネタ」を広告の担当者が見て、ピンときたのでしょうね。
ダスキンのCMオファーに繋がったとのことでした。
これがその時のネタです。
これを見て、ダスキンのアヒルちゃんにしよう!と思ったんですね、、、。
人間どこで評価されるか分かりませんね。
【蛙亭】中野周平は美術部だった
絵を書くのが趣味という中野さんですが、中高6年間は美術部だったようです。
芸人を目指すのを決めたのは中3の頃、「リンカーン」のダウンタウンを見たことがきっかけとのこと。
蛙亭のネタは一見中野さんが作ってそうに見えますが、じつは相方であるイワクラさんが作っています。
もしかすると中野さんは、リンカーンの特長的なオープニングアニメーションに何か感じるものがあって、新しいお笑いの形を表現しようとしているのかもしれませんね。
【蛙亭】中野周平は漫画家希望だった?アシスタント経験あり
中野さんは将来の夢として、芸人になることの他に漫画家になることをあげていました。
モーニングで連載中の「カバチタレ!3」や漫画家デビューをしたシャンプーハットのこいでさんの作品、「パパは漫才師 」などのアシスタントの経験があります。
「パパは漫才師」では3年間スクリーントーンを担当されていたようですね。
【蛙亭】中野周平の大学は?
中学でお笑いに目覚めて、中高で美術部にいた中野さん。
気持ち的には中学卒業したらお笑いの道に進みたかったようですが、さすがに中卒じゃあということで高校に行くことになりました。
ダウンタウンに憧れていたのでNSCの入学を視野に入れていたのでしょうか?
高校ではレジ打ちのアルバイトをしていたようです。
高校卒業後は大学の進学はしていなく、お金を貯めるために就職したと話していました。
レジ打ちのアルバイトで入学金を貯めようと頑張ったけど、バイトの給料じゃ貯まらないことが解ったんですね、、、。
【蛙亭】中野周平はJR西日本に就職していた
なかなかこういった理由でJRに就職する方はいないと思いますが、すごく制服が似合いそうですね!
高校卒業後にJR西日本に就職し、宝塚駅のみどりの窓口で駅員をすることになりました。
しかも、入学金が貯まったら辞めようとあらかじめ決めていたとのこと。
世間一般からすると、なんてもったいない!と思いますが、中野さんにとってJRはお笑いや好きな絵を描く要素が全くない職場ですから、苦痛だったんでしょうね。
【蛙亭】中野周平のイラストがプロ並みで天才!
自身が出演する劇場のチラシのデザインはもちろん、その腕を買われて芸人仲間の出演するポスターも書いているようです。
難波千日前にある、「笑い」をテーマにした全国唯一の資料館【大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)】にて、 入館料無料にて見ることができます。
アニメキャラはもちろん様々なタッチで絵を書くことができるのがよくわかりますね。
お近くの方は是非近くで見てみてください!
【蛙亭】中野周平はアドリブも天才
ネタを書くのはイワクラさんですが、ネタが本番当日になっても仕上がってこない事が多いよ
う。
そういう場合は、設定だけを聞いて乗り切るという中野さん。
本人は「やるしかないんで…」と話しますが、同じ芸人仲間達は信じられないといった様子。
そりゃそうですよね、相手からどんな返しがくるか分からない状態で舞台に立つわけですから。
実際に「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」では収録10分前に、設定だけ書かれたメモを受
け取りコントを披露します。
これがアドリブとは思えない見事なボケを連発し、相方も思わず吹き出してしまうほどの完成度
です。
番組MCの太田光さんは思わず「天才なんじゃないの?」「対応できるコイツが凄いよね」と大絶
賛!
【蛙亭】中野周平がsuzuriに出品
SUZURIとは、オリジナルアイテムを¥0でつくれる、売れるというグッズ販売サイトです。
画像をアップするだけで、Tシャツやスマホケースが簡単にできるので、新しいデザイナーの方に人気です。
中野さんの書いた絵も数多く出品されて、スマホケースやコップTシャツなどにプリントされていますので、ファンにはたまらないですよね!
Twitterでも「SUZURI楽しすぎる…描くの止まらない…」と、つぶやいています。
まとめ
今回の記事は「【蛙亭】中野周平の絵 (イラスト)はプロ級!漫画家アシスタントは副業? 」と、題してお届けしました。
この記事から分かったことは
- 中野周平さんは中高6年間美術部で絵を描くのが大好き。
- 中野周平さんは芸人か漫画家かどちらかになろうと考えていた。
- 中野周平さんは漫画のアシスタントができる程絵がプロ級。
- 自身のイラストをSUZURIに出品している。
絵が上手なひとは、細かい視点で物が見えるといいますから、急なアドリブにも対応できる引き出しが他の人よりも多いのでしょうね。
それにしても、キングオブコント2021の順番さえ違っていたらもう少し上位を狙えていたんじゃないかと、本当に悔やまれますね。
是非また、面白いネタを作り貯めて2022年リベンジして欲しいと思います!
最後までご覧いただいてありがとうございました。