吉本の「麒麟(きりん)」は「川島明さん」と「田村裕さん」のお笑いコンビです。
川島さんは低音のすてきな声が特徴で、漫才をする時に「麒麟です」と自己紹介されるのが定番となっていました。
川島さんはその低音ボイスを生かしてピンでの声のお仕事など、活躍の場を広げているようです。
そんな川島さんの「ツイッターが面白い!」と数年前から話題になっているようです。
どんな部分が面白いといわれているのか、麒麟川島さんのツイッターについて調べてみました。
麒麟の川島さんのツイッターが面白い!と話題・インスタも人気!
麒麟の川島さんのツイッターを見たところほぼ毎日、ときには一日数回つぶやいておられるようです。
声のかっこうよさに定評がある川島さんですがツイッターでは「声がいいねといわれますが、みんなの耳がいいんです」と謙虚なことをいっておられます。
ツイッターはご自身の出演番組や企画の告知が多くなっていますが、こんな写真とつぶやきもあります。
写真にあるのは「無課金セーラームーン」「イベントだけ参加するので限定アイテムだけ装備しているアバター」との説明だったりします。
こちらは川島さんが企画されたイベント「ホテルカワシマ」のお写真だそうです。
個人的に「サンドウィッチマンさん」が好きですが、伊達さんにぴったりなフレームだと思ってしまいました!
そしてこちらも「ホテルカワシマ」からのお写真です。
説明は「ポップコーンになれなかったトウモロコシの不発弾」です。
はじけずにかたいまま残ってしまった粒ですね!
いわれてみると「あ!そうかもー」と納得してしまうコメントです。
川島さんはインスタもされているようで、そちらも「一言が面白い」として人気になっています。
麒麟川島さんのインスタ・写真への一言が面白い!
インスタはインタビュー記事によると「インスタ」という言葉も知らなかった今から8、9年ほど前に始めたそうです。
先にしていたのがツイッターで、初めは愛犬の写真を載せていたとのこと。
ツイッターよりもっと綺麗な写真がアップできるとして、インスタに切り替えたそうです。
インスタやツイッターで話題となっている面白い一言は「タグ大喜利」と呼ばれています。
千鳥のノブさんの歯が抜けている写真を撮ったことが、きっかけだったそうです。
現在されている「タグ大喜利」は芸人さんや芸能人の方たちに写真を4枚ほど撮らせてもらって「和洋中どれにしようか」など写真に合う言葉を考えているとのことです。
写真1枚につきハッシュタグをだいたい「10個」ほどつけているそうです!
10個も考えるなんて想像力がすごいですね!
でも、移動中や楽屋でも四六時中写真を見て見つくして考えているそうなので、読んでいる側は楽しめますが10個も考えるのは大変そうですよね。
例えばこんなタグ大喜利があります。
インスタでのタグ大喜利のきっかけになった千鳥のノブさんです。
この時のタグでは「お前のヒールがわしの足踏んどるんじゃ!」「ドンジャラでいかさますなあ!」「景品交換所の場所がわからん!」といったものがつけられています。
それを読んでもう一度写真を見てみると「ほんとにそういってるかも!」と持ってしまうくらいぴったりな一言です。
考えるのは大変だと思いますが、すごいセンスですよね。
こちらのインスタ写真もご紹介します。
添えられた一言には「酋長から絶大なる信頼をおかれている村の若者」「300m先の鷹の目を射抜く弓の名手」「開拓のため村を襲った都会の荒くれ者達を弓だけで追い払った」「当然のごとく酋長の娘と結婚」とストーリー仕立てになっています!
もうQ太郎さんのこの服や顔も「酋長から絶大なる信頼をおかれている村の若者」にしか見えなくなります!
麒麟川島さんはツイッターで競馬予想もしているカリスマ馬券師
川島さんは競馬好き芸人としても知られており「KEIBA BEAT」という番組でMCもされています。
そして川島さんのすごいところはMCをするだけではなく、たびたび「万馬券」を当てるところです!
そのことから「カリスマ馬券師」とも呼ばれているそうです。
14歳のころから競馬を見ているそうで、好きだけでなく競馬を見る目が養われているのでしょうね。
面白い「タグ大喜利」が人気の麒麟川島さんですがツイッターでは競馬の情報もアップされるそうで、こちらも楽しめそうですね。
まとめ
麒麟川島さんの話題の面白いツイッター、インスタについてまとめました。
川島さんは京都出身で現在京都の観光大使をされているそうで、京都の情報も発信しています。
タグ大喜利でも競馬情報でも楽しめて、情報盛りだくさんなツイッターとインスタだと感じました。
大人気のタグ大喜利では、それらをまとめた本も出版されています。
タグ大喜利は芸人さんが出ていることが多く一言は「いじり」となっています。
でも「面白いなあ」と素直に楽しめる一言になっているところは、川島さんの人柄が出ているように思いました。
タグ大喜利は「いじり」ですので人の感じ方はさまざまですが、悪口をいっているような嫌な印象になりません。
純粋に「面白いなあ」と笑える一言だと思います。
ご本人は「最後の一行でその人のいいところを表したいと思っている」「前半の9個でぼこぼこにしているのでアフターケア」とインタビューで答えています。
それで嫌な印象を受けないのだなと納得しました。
「いじり」の中に麒麟川島さんの優しい人柄が伝わってくるようで、安心してみることができそうですね。