今回はお見送り芸人しんいちさんの芸名の意味や本名・R1グランプリでの芸歴詐称疑惑について調べてみました。
お見送り芸人しんいちさんの芸風は「毒のある歌ネタ」です。
サンドウィッチマンと同じグレープカンパニーに所属する芸人さんです。
2022年3月に関西テレビで放送された『R-1グランプリ』で決勝進出し、ZAZYさんを破り優勝しています。
2021年10月には『僕の好きなもの』という楽曲をリリースして、アーティストとしてデビューしました。
お見送り芸人しんいちの芸名の意味は
それでは「お見送り芸人」とはどんな意味が込められているのか、紹介していきましょう。
お見送り芸人しんいちさんの「お見送り芸人」の意味は、先輩やライブにきたお客さんに気持ちよく帰ってもらいたいという思いから、いつも丁寧にみんなを見送っていたからです。
芸風が毒舌なため歌ネタで炎上することが多く、誤解を受けやすいかもしれません。
しかし、芸人仲間の間では声が大きく礼儀正しいと評判が良いです。
お見送りをやっていたのは松竹芸能に所属していた10年以上前からで、大阪にいた頃からになります。
お見送りしんいちさんはサンドイッチマンが大阪に仕事で来るたび、新幹線の駅まで行き「気をつけて帰ってください」と毎回あいさつに行っていました。
お見送りしんいちさんは、サンドイッチマンに覚えてもらいたい一心で始めたそうです。
いつもお見送りをする姿を見てサンドイッチマンの伊達みきおさんは「お見送り上手」とブログに書いています。
芸名は同じグレープカンパニー所属のサンドイッチマンの伊達みきおさんが、「お見送り芸人しんいち」と名付けました。
きっと、印象に残っていたんでしょうね。
ギターでの歌ネタを勧めたのは、サンドイッチマンの富澤たけしさんです。
サンドイッチマンの2人がお見送り芸人しんいちさんに、大きな影響を与えていることは間違いありません。
芸人仲間やお笑いライブに来る人みんなを大事に思う、心遣いが伝わってきますね。
お見送り芸人しんいちの本名は
それでは、お見送り芸人しんいちさんの本名を紹介していきましょう。
お見送り芸人しんいちさんの本名は「上野晋一(うえのしんいち)」です。
「しんいち」は本名からなんですね。
お見送り芸人しんいちさんは姪っ子から「しんいち」と呼び捨てにされるそうです。
しかし欲しいものをねだられたりするなど、懐いているのがうかがえます。
お見送り芸人しんいちさんは世間でザラキ芸人・ザラキの人・ザラキしんいちと呼ばれていると、自身のTwitterで明かしています。
ちゃんと名前を覚えてあげましょうね。
お見送り芸人しんいちの芸歴は
2019年のR1グランプリで準決勝進出、2022年のR1グランプリでは決勝進出を果たしています。
お見送り芸人しんいちさんの芸歴が気になりますよね。
お見送り芸人しんいちさんのデビューは、2009年で2023年現在で12年になります。
お見送り芸人しんいちさんは、初めは松竹芸能で「しんいちけんぢ」というコンビを組んでいました。
しかし、上京後に相方が消防士を目指すため芸人を引退してしまいます。
コンビも解散し松竹芸能を辞め、ピン芸人となったのち2011年に一時期活動を休止しました。
2年半、休んだあとに現在の所属事務所グレープカンパニーに入りました。
R-1グランプリでの芸歴詐称疑惑
お見送り芸人しんいちさんにはR1グランプリ出場の際、芸歴をごまかして出たのではないかという疑惑があります。
R1グランプリの出場資格はプロは10年以内の芸歴・アマチュアは出場回数が10回以下と決められています。
松竹芸能に所属していた時期を含めると12年芸歴があることになります。
しかし、お見送り芸人しんいちさんは2011年4月~2013年10月まで休止期間があるため、その期間は芸歴から差し引いてカウントされたのです。
そのため、R-1グランプリの出場が可能になりました。
お見送り芸人しんいちさんの芸歴問題は賛否両論あるようです。
2022年3月に放送された、テレビ朝日とABEMAが共同制作の『ネオバズ水曜日 2分59秒』でR-1グランプリ準優勝のZAZYが異議を唱えています。
ZAZYは「反則だ」「芸歴超えてんじゃねぇ」と不満をこぼしていました。
千原ジュニアは休止期間が差し引かれていることに対し「自身のバイク事故や体を壊して入院したからって、しずると同期にはならない」と指摘しています。
芸人の中には、休止期間を差し引くというやり方に納得できない人も多いようです。
https://twitter.com/G73jklOOXlBvTDc/status/1523834916823506944?s=20&t=eDklEpREsEEmb1z5_S67eQ
まとめ
お見送り芸人しんいちさんの芸名の意味や本名・芸歴について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
R-1グランプリ出場の意外なグレーゾーンのルールは、今後も賛否両論を呼びそうだなと思いました。
もう少しルールを明確化したほうがいいかもしれませんね
サンドウィッチマンの後輩として、これからの活躍に期待したいですね。