2023年1月現在、TikTok34万人以上のフォロワーがいる話題のパワフル主婦芸人『竹田こもちこんぶ』さん。
『日本一映えない主婦、全ての母に捧ぐ応援歌。歌わないけど。ブログ魚眼日記。』
インスタグラムでも人気の『竹田こもちこんぶ』さん。
いろいろと調べていきたいと思います。
- 竹田こもちこんぶ出身は?
- 竹田こもちこんぶ推奨!富士市吉原!
竹田こもちこんぶの出身・実家は?
では「竹田こもちこんぶ」さんについて調べていきましょう。
- 本名:竹田 美弥子
- 1978年4月24日生まれ
- 出身地:千葉県
- 最終学歴:明治大学文学部文学科英米文学専攻
高校時代から表現者になりたい、漠然と人からチヤホヤされるようなアイドルになりたいと思っていたそうです。
明治大学では演劇研究部に入り、お笑いを目指していました。
竹田こもちこんぶさんの出身・実家
竹田こもちこんぶさんの出身は千葉県とのこと。
実家はどこにあるのか明確に分かっていませんが、千葉県かと思われます!
バセドウ病
大学3年のときに「バセドウ病」を発症。
バセドウ病とは甲状腺機能亢進症を引き起こす自己免疫疾患のひとつです。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、甲状腺機能亢進による症状。
動悸や息切れ、手の震え、多汗、全身倦怠感、体重減少、そして眼球突出など全身に様々な症状を引き起こす病気です。
当時、甲状腺の肥大を薬で制御できないため切除手術を受けたようです。
それでも眼球突出により外見が変わったことで周囲の視線にも耐えられず家に引きこもり、精神科にも通ったそうです。
バセドウ病は完治のない病気で、適切な治療を続けていく必要がある病気だそうです。
そんな時に助けられたのは、母親の言葉でした。
人が幸せでいられるのは外見じゃないと。
我が子が立ち上がるまで、あらゆる手を尽くして決してあきらめない母親の強さ、深さ。
私もそんな母親になりたいと心から思ったそうです。
マイナスや不自由な状況はやがて経験という財産になり、いつか必ずプラスに転じていくという気持ちができたそうです。
夫・竹田哲士
夫である竹田哲士さんとは大学の演劇研究部で知り合いました。
2006年6月に劇団「電動夏子安置システム」を立ち上げた主催者です。
当時、明治大学の演劇研究部の引退有志により竹田氏主催で発足。
「喜劇=笑える悲劇」という理念のもと、存在しないようで確実にある笑いの方法論から「シチュエーション」に着目。
理不尽な制約やルールに縛られた非現実的な状況下で翻弄される登場人物。
必死の抵抗と報われなさを描くことで笑いを生み出す。
その時の物語性や情感を排除してまで、ひとつの笑いを生み出すために論理を積み重ねて導き出す手法。
『ロジカル・コメディ』という劇団独特の作風が特徴です。
竹田氏は劇団の脚本・演出を手掛け、賞もとっています。
- 2012年2月、第26回公演「君には頭がさがる」グリーンフェスタグランプリ受賞
- 2013年8月、シアター風姿花伝10周年プロジェクト「黄金のコメディフェスティバル参加」最優秀脚本賞受賞
- 2014年3月、TABACCHIプロデュース「40Minutes」観客投票第1位
- 2019年9月、第41回公演「ベンジャミンの教室」池袋演劇祭大賞受賞
竹田氏の影響があってなのか、竹田こもちこんぶさんの笑いの中にもどこかシュールさを感じますよね。
演劇だけでなく、株式会社クリーンコントロールという産業廃棄物収集運搬業の社長さんでもあります。
会社は1982年創業、竹田氏は静岡県出身なのでたぶんご実家の父親のあとを継がれて経営していらっしゃるのではと思われます。
R-1グランプリ
竹田こもちこんぶさんは大学卒業後も演劇を続け、20代の頃は赤坂のカフェやスナックのアルバイトをしていたそうです。
お笑いライブを見てマイナスをプラスに変えて、人を笑わせるネタに影響を受け芸人を目指します。
お笑い系の事務所オーディションを受け、所属を目指しましたが落とされました。
35歳の長男出産直前まで、池袋の家賃2万7千円、風呂なし、共同トイレのアパートに住んでいたそうです。
長男出産後は夫の実家もある富士市吉原に在住しています。
子供ができたからといって、お笑いへの情熱が消えたわけではありませんでした。
- 2014年長男妊娠9ヶ月でR-1グランプリ初出場、芸名は「マタニティー竹田」、1回戦敗退
- 2015年長男1歳、抱っこ紐姿で出場、1回戦敗退
- 2017年次男妊娠中、1回戦敗退
- 2018年次男抱っこ紐姿で出場、1回戦突破
- 2020年三男抱っこ紐姿で出場、2回戦突破
- 2022年The W 準決勝敗退
竹田こもちこんぶさんの原動力とはなんなんでしょう。
重い病気にかかり、精神科に通院するほどの心と身体のダメージを負った自分。
そしてマイナスをプラスに変えるお笑いを応援歌として伝えたいという一心でしょうか。
誰にもマネできることではないですよね。
育児をお笑いネタにしても、落ち込んでるママさんたちを励ましたいという気持ちが伝わってきます。
おもしろ荘2023「育児ネタ」
2023年元旦に日本テレビ『ぐるナイ「おもしろ荘」若手にチャンスを頂戴!今年のブレイク芸人は誰だSP』に竹田こもちこんぶさんが登場。
ステージに登場すると、自身の育児ネタを披露。
「何と戦ってるのかって?育児だよ!4人育児だよ!毎日カラダがぶっ壊れてるよ!」とスタート!
「8歳小学生!上履きがこの世の終わりの色をしてるよ!気をつけて!」
「5歳!『おじさんっ!』って、おばさんに向かって言うよ!」
「3歳!水たまりで派手なステップするよ!」
「1歳!かなりの確率で…石!食べてるよ!気をつけて!」
「『鬼くるよ!』『おばけ出るよ!』『サンタさん来ないよ!』…ヤツらにダメージを与える言葉だ!」
「日曜なのに朝5時に起きてきやがった!」
「たいして仲良くもないママ友の子供を泣かしやがった!」
「今日も今日とて、家事育児!」と締めました。
披露したネタに全国のママたちから「そう、そう、そう」と共感の声が殺到!
MCのナインティナインの岡村さんは「子供4人産んでこの舞台立つってスゴい!」とコメント。
ゲストの有吉さんも「来年ミヤネ屋のコメンテーターやってそう!」と高評価でした。
竹田こもちこんぶ推奨!富士市吉原!
35歳長男出産後に富士市吉原に引越してきたそうです。
ご主人の実家である富士市に初めて訪れた時、富士山の美しさと、人の優しさに感銘を受け、ここで子育てしようと決めたそうです。
そこで竹田こもちこんぶ推奨、住んでみたい富士市吉原観光スポット案内。
江戸時代かつては富士参拝の宿駅としても栄えた東海道五十三次の宿場町・吉原宿。
1639年と1680年の高潮により2度移転し、東海道は大きく弯曲することになりました。
それまで江戸から京に向かって右手に見えていた富士山が左手に見えることから左富士と呼ばれることになったとか。
富士市内を走る岳南電車はレトロな雰囲気漂う駅舎と車両を持ち「岳鉄(ガクテツ)」と慕われるローカル線です。
2014年には鉄道路線として初めて「日本夜景遺産」と認定されています。
土曜日を中心に夜景電車・ナイトビュープレミアムトレインを運行。
静かな暗闇に浮かび上がる工場と電車のあかりは、ノスタルジックな雰囲気を楽しませてくれます。
2020年夏には「富知六所浅間神社夏祭り」として社殿のライトアップを行いSNSでも注目されました。
2021年はコロナ禍で開催できない代わりに「七夕風鈴祭り」を実施。
2000個のカラフルな風鈴が並び、参拝客を楽しませました。(2021年9月終了)
社殿は2016年に改築したきれいな神社ですが、地元からは「三日市の浅間さん」と親しまれています。
実はとても由緒ある神社で社格が高い神社で、境内には樹齢1200年とされる大楠の御神木があります。
県の天然記念物に指定され、樹上には希少なマツバランが自生しています。
この木は雷が落ちて中央が割れており、この姿から人気アニメを連想させると話題になりました。
最後に吉原祇園祭、東海道吉原宿を中心に開催され「おてんのさん」と呼ばれ悪霊、疾病を退散させるお祈りから始まったお祭りです。
各町内が飾り立てた21台の山車の引き回し、各区神社の神輿が練り歩きます。
吉原本町通りには200軒以上の露天が並び、町内ごとに特徴が違う山車の競り合いは見応えがあります。(2022年はコロナ禍で縮小となり、山車引き回しのみ実施となりました。)
こんなに素敵な名所があってパワースポットもある魅力たっぷりな富士市吉原。
4人の男の子の子育てもたいへんですが、まず自分が癒やされる素敵なところで住みたいと思うのは当然ですよね。
まとめ
家事に子育て、お笑い、TikTokと人気上昇中の竹田こもちこんぶさん。
大病にもかかわらず、プラス思考でママたちを元気にしてくれるあなたこそニッポンの母です。
心身ともに大事に、元気いっぱいの子育て奮闘記を私たちにみせてください。
全国のママたちの明日の活力になります。
これからの竹田こもちこんぶさんの活躍を心から楽しみに応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。