新春恒例の「おもしろ荘」は、ナインティナインなどのベテラン芸人さん達と若手芸人さん達の掛け合いがとても面白いですよね。
ひつじねいりは、2023年の同番組でトップバッターを務めました。
淡々と理屈を並べるちょっとしつこいボケと、小気味良い関西弁のツッコミにハマった方も多いのではないでしょうか。
そんなひつじねいりについて、気になったので調べてみました。
今回は「ひつじねいりの名前の由来は?ネタは面白い?面白くない?評判を調査!」と題してお届けします。
ひつじねいりの由来は二人の名前!
ひつじねいりはボケの細田祥平さんとツッコミの松村祥維(よしつな)さんの漫才コンビで、2019年2月14日に結成されました。
東京弁で淡々と語る細田さんと、大阪府出身でコテコテの関西弁を喋る松村さんの言い合いが持ち味の漫才コンビです。
内村光良さんやナイツと同じマセキ芸能社に所属していて、今年のM-1では準々決勝まで進出されています。
コンビ名の由来は、お二人の名前に祥の字があることからこれを生かしたいと考え
- 羊と言えば睡眠
- 睡眠といえばたぬきねいり
- 祥の字にも羊の左にネがあるので「ネ」「入り」=寝入り
と、トリプルミーニングを持つ名前になったそうです。
ちなみに、祥の字には「さいわい」「さち」「めでたいこと」という意味があり、幸の類義語だそうです。
お笑い芸人さんにはぴったりのおめでたい意味を持つ字なんですね。
ひつじねいりの結成前は?
お二人とも、ひつじねいりを結成する前に他の方とコンビを組んでいたそうです。
細田さんは2015年からまぐろさんとバーニーズを組んでおり、担当はツッコミで細田官房長官という芸名でした。
2018年にまぐろさんの不祥事により、解散しています。
松村さんは2017年から久保田星希さんといい塩梅を組んでいました。
結成した年のM-1で準々決勝まで進出し、実力派として期待されていましたが2019年に解散しました。
ひつじねいりは面白い?面白くない?
次に、ひつじねいりの評判を見てみましょう。
おもしろ荘では大好評
今回のおもしろ荘のオーディションには、総勢967組の芸人さんが参加したそうです。
その中の10組に見事選ばれたひつじねいり。
Twitterでも多くの高評価の声が上がっています。
ひつじねいり、めちゃめちゃ漫才固くておもろいし、ボケの振り側のうざさがいい感じやった
— たく (@ta__ku__94) January 2, 2023
おもしろ荘を今更見たんだけど、ひつじねいりの漫才が一番好きだった。
— まつけん。 (@ponkotsuboy) January 2, 2023
おもしろ荘の録画見てる。
感想記録。・ひつじねいり
めっちゃ正統派やん!
こんな人らもおもしろ荘に出るんか。
コテコテな大阪感好き〜
売れてほしな〜— ユニかば (@u2caba) January 2, 2023
しっかり練られた正統派漫才として、多くの方に受け入れられています。
お笑いスター発掘ラジオバトルで優勝
ひつじねいりは、2020年にオーディオブックが企画した「お笑いスター発掘ラジオバトルseason1」で優勝し、冠番組「ひつじねいりの荒走り教習所 」をスタートしています。
この大会にはザ・マミィやヤーレンズ、ランジャタイなど、実力あるコンビも出場していました。
その中での優勝ですから凄いですね。
そして、この時の審査員の方からは、「2人のキャラがすごく出ていて、音源もすごくよく、リスナーの皆さんに愛される2人になってほしい」と評されています。
お二人のキャラについても、もっと知りたくなってしまいますね。
ラジオで活躍される芸人さんには伊集院光さんやナインティナイン、オードリーなど、息の長い実力派の芸人さんが多い気がしますので、ひつじねいりさんも今後の活躍が楽しみです。
この音源は現在audiobookとPodcastで聴くことが出来るので、興味のある方は是非聴いてみてください。
ひつじねいりは面白くない?
実力派として期待されているひつじねいりですが、ごく一部では面白くないという声もあるようです。
あるサイトでは「コテコテの関西弁や、喧嘩っぽい言い合いが苦手」という声が上がっていました。
ですがその方は、聞いているうちに慣れたともおっしゃっています。
ツイッターやネットで調べてみても、面白くないという声はほとんどありませんでした。
心理学では人は2割の人に好かれ、6割の人にはどうでもよく、2割の人には嫌われるという法則があるそうです。
少しの低評価があったとしても、そんなに気にすることではないのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はひつじねいりの名前の由来や評判について調べてみました。
- ひつじねいりの名前は、お二人の名前にある祥の字を生かし、「羊」「ネ」「入り」からきている
- ひつじねいりの結成前にも、それぞれが別のコンビを組んでいた
- 出演したおもしろ荘では高評価の声が多く、実力派として今後期待大
- 「お笑いスター発掘ラジオバトル」では、2人のキャラクターが評価され見事優勝
- ネット上では低評価の声はほとんどない
ひつじねいりは、結成当初からM-1の決勝に行く事を目標にしており、過去2回準々決勝まで進んでいます。
細田さんは練習好きで、時間があれば常にネタ合わせをしたがり、先輩に止められたほどだそうです。
松村さんはインタビューで、「10年後も舞台で漫才をやっているおっちゃんでありたい」と語っています。
お二人からはまっすぐな漫才愛が感じられますね。
また、ラジオバトルではキャラクターが面白いとも評価されていますので、色々な場で活躍するお二人を是非見てみたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!