EXITは吉本興業所属のお笑いコンビでりんたろー。と兼近大樹の2人コンビでテレビのバラエティ番組を中心に活躍しています。
兼近は北海道札幌市北区出身でボケ担当、りんたろー。はツッコミとネタ作り担当です。
2人が知り合ったのはNSC東京校にいるときでEXITが結成されたのは兼近がりんたろー。に声をかけたのがきっかけでした。
EXITが結成されるまでは兼近は「ぷりずん」というお笑いコンビで活動していました。
しかし2017年5月以降、相方が活動休止状態となったため、兼近はピンで活動を始めます。
りんたろー。も元々は「ベイビーギャング」というお笑いコンビで活動していましたが、2016年8月からピン芸人で活動。
芸人になった当初はお互いに違うコンビでスタートし途中からピン芸人として活動していましたが2017年のM-1グランプリに出場するために兼近がりんたろー。に声をかけ即席コンビを結成します。
その時の名前はSCANDAL(スキャンダル)でしたが同じ年の12月に正式にコンビとして活動していくことを決定し名前をEXITに変更。
今回は人気お笑いコンビEXITの兼近について「EXIT兼近の年収は?2人の間には収入格差が?小説「むき出し」の売上はどれくらい?」と題してお届けします。
EXIT兼近の年収はどれくらい?
テレビのバラエティ番組を中心に活躍しているか兼近ですが、バラエティ番組の他にもCMやYouTubeなど収入源がいろいろとあります。
さて、そんな兼近の年収は一体どれくらいなのでしょうか。
もちろんはっきりとしたものは分かりませんが大体の年収は8000万円〜1億4900万円ではないかと言われています。
兼近の収入源はどのようなものがあるのかまとめてみました。
- テレビ番組の出演料
- CM出演料
- YouTube
- 書籍販売
- 音楽活動
- グッズ売り上げ
テレビ出演やYouTubeの他にも書籍販売や音楽活動などでも収入がありいわゆる「印税」の収入もあるようです。
大きな収入となっているのはテレビ番組の出演料とCMの出演料のようで大体この2つで1億円前後のようです。
EXITの2人の間には収入格差が!?
兼近の大体の年収を先程記事にしましたがりんたろー。の年収と差はあるのでしょうか?
実は2人の間には大きな差があるようです。
収入格差は倍以上!
昨年放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」に出演した時にりんたろー。が兼近との収入格差を嘆く場面がありました。
どうやら、りんたろー。が毎月給料日に兼近の給料明細を確認しているようです。
確認する理由についてりんたろー。は「兼近は注目されることが多いんで…。やっぱりコンビのバランスとして、2人で出てた方がいいなって思っていて、それを一番わかりやすく示してるのが給料かな」とチェックする理由を話しています。
「60(万円)とか差がある月とかもあるんですよ、100(万円)とか…。コンビでやってるのに100(万円)?差があるわけないじゃないですか」と兼近との収入格差を嘆いていました。
また、EXITの公式YouTubeでも収入格差について話した動画を投稿しファンから注目を集めました。
その時の動画のテーマはお互いの限界を言い合う「限界ボーダートーク」というものです。
その中で「相方との給料の差額、どれくらい大きいと落ち込む? 許せる限界は?」といったお題が出された時りんたろー。は「ショックだったよ、この間兼近くんの給料が僕の5倍あって…」と話しています。
実際に給料を確認し合ってみると5倍までの差はなかったものの4倍弱くらいだったようです。
2人の間に収入格差があるのは事実でありその差は月によっても違うでしょうが倍以上あるようです。
兼近の初小説「むき出し」、売上はどれくらい?
昨年10月に発売された兼近の初小説「むき出し」ですが、発売前から重版が決定するなどとても話題を集めました。
その売上はどれくらいなのでしょうか?
売り上げは9680万円以上!
昨年10月に発売された「むき出し」ですが、初版が約2万5千部で発売前から重版が決定し累計で発行部数が約5万5千部といわれています。
1冊税込1760円ですので単純に計算して9680万円となります。
昨年のテレビ番組「ワイドなショー」で石原良純が「2万5000部ってすごいことなのよ。初版で1万刷ってくれることはなかなかない。今10万部売れる本が年間に数えるほどしかない」と話しています。
売上の金額も驚きますが、5万5千部という発行部数もすごいことなんだなと思います。
まとめ
今回は「EXIT兼近の年収は?2人の間には収入格差が?小説「むき出し」の売上はどれくらい?」と題してお届けしました。
- EXIT兼近の年収は約8000万〜1億4900万円
- EXITの2人の間には収入格差がある
- 小説「むき出し」の売り上げは9680万円以上
バラエティ番組などのお笑いだけではなく昨年は小説も書いてお笑い以外でも活躍している兼近。
これからもお笑いだけではなく小説家としても活躍しピース又吉に続いて芥川賞の受賞も狙って行ってもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。