今最も勢いのあるジャニーズのグループの一つであるSixTONES。
SixTONESは6人組グループで、メンバーは以下の通りです。
- 京本大我さん
- 田中樹さん
- ジェシーさん
- 髙地優吾さん
- 松村北斗さん
- 森本慎太郎さん
今回は、その中でもリードボーカルを務めている京本大我さんの性格や人気の理由について調べてみました。
京本大我のプロフィール
- 名前:京本大我
- なまえ:きょうもとたいが
- 生年月日:1994年12月3日
- 出身地:東京都
- 愛称:きょも
- メンバーカラー:ピンク
京本大我はすごい努力家
京本大我さんのお父さんは、京本政樹さん。
大物俳優を父親に持つ京本大我さんは、2世というコンプレックスがあったそうです。
京本政樹さんがインタビューで息子さんのことを「事務所入所当時は、歌を聴いても『音痴なのか?』ダンスをやらせても『運動音痴か?』と焦った」と語っていました。
そんな状態から京本大我さんはデビューを掴むために、並々ならぬ努力をしていたそうです。
10年間鏡の前でダンスを一生懸命稽古し、大きな声で歌の練習をし、家中に物音と歌声が鳴り響いていました。
しかし、本人はこれを努力とは思っていないと語っています。
「好きだから、上手くなりたくて無我夢中だった」そうです。
京本大我さんは何かにハマると没頭してしまう性格だそうで、眠りながらでも踊っていました。
没頭できるのも才能のうちだと思います。
本当に、歌もダンスも大好きなことが伝わってきました。
京本大我は天然ってホント?
努力家な京本大我さんですが、実はすごく天然だそうです。
どんなエピソードがあるか調べてみました。
天然エピソード①
- エビチリを食べて時に「なにか、口ごたえ」と言っていた。
歯ごたえと言いたかったのだと思います。
天然エピソード②
- ごま団子を食べた時に「ごまも、ごま団子というだけあっていっぱい付いてる」と言っていた。
なかなかの珍解答をしていますね。
天然エピソード③
- 最近作った料理について聞かれた時に、「リゾット風オムライスを編み出した」と言っていた。
メンバーがよくよく聞くと「チキンライス」であることが分かりました。
天然エピソード④
- ダジャレを全員で揃える企画で「ミカンの上にアルミ缶」と言っていた。
惜しいですね。
最初は、何が違っているのか分からなかったほど、天然な京本大我さんでした。
でも、そこが魅力の一つでもあると思います。
京本大我が人気の理由
性格は努力家で天然だなんてとっても魅力的ですが、他にも人気の理由を探ってみました。
京本大我の美しいビジュアル
肌がとても綺麗で鼻筋が通っていて、お父さんの京本政樹さんにもどことなく似ています。
お父さんも人間離れした美しい方ですが、京本大我さんもそれを受け継いで美しい顔立ちをされています。
京本大我の歌唱力
努力の末、獲得した歌唱力はミュージカルでも活躍するほどに成長しました。
2015年に初出演した「エリザベート」でルドルフ役をやり、再演された「エリザベート」でさらに磨き上げたルドルフ役を披露しました。
その結果、実力が認められ
2018年『BOSS CAT〜シャルル・ペロー「長靴をはいた猫」より〜』で主演の猫役
2019年『HARUTO』で主演のハルト役
2021年『ニュージーズ』で主演のジャック役
と立て続けに主演を張るミュージカルをしています。
また、FNS歌謡祭でのミュージカル企画で、日本を代表するミュージカルスター達と肩を並べて披露していました。
京本大我の制作力
京本大我さんは、楽曲制作も行っています。
これまで、「Tears」「癒えない」などの楽曲を手掛けたことがあります。
そのどれもが、高い評価を受けており、今後は主演ミュージカルでも作詞作曲を手掛ける予定があるそうです。
歌や踊りだけではなく、作詞作曲までもこなせるなんて、やはり天賦の才があったと思ってしまいますね。
京本大我の表現力
アルバム『1ST』に収録されている、メンバーの松村北斗さんとのユニット曲「ってあなた」のMVが注目されています。
このMVでは、セリフが無いなか演技のみで表現されています。
そのなかで震えるように悲しむ京本大我さんの演技が素晴らしく、複雑な男性の心情をしっかりと表現されていました。
これはミュージカルの舞台で鍛えてきた表現なのでしょうか。
とても素晴らしかったです。
まとめ
今回はSixTONESの京本大我さんについて調べてみました。
京本大我さんは、大物俳優の京本政樹さんの息子さんです。
とてもイケメンですが、それに甘んじず努力を怠らない真面目な方でした。
最初は歌やダンスの才能が無いと言われていましたが、大好きなことをとことん突き詰める性格で努力を惜しまず練習し続けました。
その成果が実り、今やジャニーズ屈指のミュージカルスターになっています。
また、楽曲や作詞制作も意欲的で、ミュージカルの楽曲を手掛けるほどに。
努力だけで終わらず、しっかりと成果を出していて凄いと思いました。
ちょっと天然なところも魅力的で、応援したいと思わせてくれる方でした。
今後の活躍が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。