ナショナルリーグの発足や女性人気も上昇している麻雀界で、トップレベルで活動している女流プロ雀士の岡田紗佳さん。
「役満ボディ」という異名を持ち、実は麻雀のみならずモデル・タレント業との二刀流で幅広くご活躍されています。
多くのメディアでよくお見かけする人気上昇中の可愛らしい女流プロ雀士さんですね。
そんな才色兼備な岡田紗佳さんの麻雀を始めたきっかけやプロ雀士としての年収や所属が気になったので調べてみました。
今回は「【岡田紗佳】いつから麻雀を始めた?気になる年収や所属も徹底調査!」と題してお届けします。
岡田紗佳はいつから麻雀を始めた?
元々はnon-noモデルをしており、その後本格的に麻雀の道に向かったのはここ数年のこと。
麻雀歴はそこまで長くなさそうですが、現在プロ麻雀界のトップレベルにいるなんて…おそろしい才能ですね。
- 始めて麻雀に触れたのは上海在住の6歳ごろ
- 本格的にハマったのはモデル時代の麻雀アプリ
- 日本プロ麻雀連盟との出会いでプロを目指す
ここでは岡田紗佳さんの麻雀経歴を3つに分けてご紹介します!
始めて麻雀に触れたのは上海在住の6歳ごろ
こちらの写真は岡田紗佳さんが幼少期に過ごした上海の七宝というところ。
なんと6歳ごろから6年間ほど母親側の祖母とお2人で過ごしていました!
岡田紗佳さんは日本人の父親と中国人の母親を持つハーフです。
母親に中国語を勉強するようにと言われ、雀荘を経営している祖母のもとへと単身で移住。
祖母が雀荘を経営しているため、6歳ごろから麻雀に触れる機会があったそうです。
しかし日本とはルールが違う中国麻雀だったらしく、今ではやり方も全然覚えてないそうですが…。
幼少期で単身移住し、ルールは違えど上海で麻雀に携わる。
岡田紗佳さんの麻雀道のルーツがここからスタートしたように思えてきますね。
本格的にハマったのはモデル時代の麻雀アプリ
岡田紗佳さんは高校生のとき、2011年の「第43回non-noモデルオーディション」にてグランプリ受賞してます。
2012年2月号にはnon-noの専属モデルとなり、モデル業を中心に活動されてました。
麻雀にハマったのは、他のモデルの子が休憩時間中に遊んでた麻雀アプリを一緒にやってからとのこと。
麻雀アプリを教えてくれたモデルの子は早々に熱が冷めてしまったらしいのですが、岡田紗佳さんはどっぷりとハマってしまいます。
その後は仲の良いメイクさんのお家に行き、他のモデルの子と一緒に手積みの麻雀をするなどガチ路線に向かいました。
しかし、こんな可愛らしい女性と卓を囲む麻雀はキラキラしてて一緒に遊ぶだけでもすごく楽しそうですね!
日本プロ麻雀連盟との出会いでプロを目指す
大学4年生のときに出演した麻雀番組で、その場にいた日本プロ麻雀連盟の方に「勉強会に来てみないか?」と誘われたのがきっかけで、そこからしっかりとした麻雀を打つようになった岡田紗佳さん。
プロ雀士に混ざった中でたくさん勉強していくにつれ、「もっと強い相手と打ちたい」と思うようになり、プロテスト試験を受けることを決意。
激戦の末、見事2017年4月に女流プロ雀士となりました。
プロ雀士になるには勉強や多くの実践を積み重ねる必要があるため、どうしても長く時間をかける必要があります。
それぐらい麻雀と向き合って本気で取り組んでいたから、難しいプロテストも合格したのでしょう。
岡田紗佳の麻雀での年収はいくら?
結論から言いますと、岡田紗佳さんの年収は400万円以上と推定できます。
一般的に麻雀だけで生活するのは少々厳しいと噂が…。
- 年収は250万円〜1000万円とピンキリ
- 所属しているプロ団体からの給料的なものはない
- 一般的なリーグ戦は報酬ゼロ
- 賞金ありのタイトル戦の優勝賞金は50万円〜100万円が相場
プロ野球選手などのスポーツ系とは違い、少々大変そうな印象を持ってしまいますね。
ここでは一般的なプロ雀士の平均年収とMリーガー所属の岡田紗佳さんの年収と仕事内容を見てみましょう!
一般的なプロ雀士の平均年収
調べてみると平均的な年収は250万円ほど。
ほとんどのプロ雀士は年間に決められた対局以外の仕事は、雀荘で勤務しているのだそうです。
たしかに「プロ団体からの給料的なものはない、一般的なリーグ戦での報酬もない」とすると、雀荘勤務がそのまま年収として反映されることも一理ありますね。
ほとんどのプロ雀士がこんな状況で頑張っているなんて…一人の麻雀ファンとして、より一層応援したくなりました!
タイトルを獲得してたり決勝戦などで常に残っているなど、印象深いプロ雀士の方の中にはYouTubeや本の執筆など何かしら本業とは別の仕事をすることによって収入源の幅を広げ、生計を立ててるそうです。
Mリーガー岡田紗佳の推定年収と仕事内容
トップステージで活動している岡田紗佳さんはMリーグと言われるプロ麻雀のナショナルリーグに所属。
このMリーグは規約で最低年俸が400万円と保証されています。
岡田紗佳さんは麻雀の他にも、モデルやタレント業でも活動。
- Mリーガーの年収は最低400万円
- モデルやタレント業などでの他収入あり
この2点だけでも岡田紗佳さんの最低年収が400万円以上はあることがわかります。
役満ボディでおなじみのグラビア等もあるので、プロ雀士の中でもかなり稼いでいるほうかもしれませんね。
また、Mリーグチーム雷電にはたくさんの映画やドラマに出演されてる俳優の萩原聖人選手がいるなど、麻雀収入+他業種収入を成立させてる方々が上位の年収を得ているのでしょう。
プロ麻雀士岡田紗佳はどこに所属している?
岡田紗佳さんは日本プロ麻雀連盟というプロ団体とMリーグチームのKADOKAWAサクラナイツに所属して日々活躍されています。
プロ団体は所属していると「プロ麻雀士」と名乗ることができ、ルールなども若干違う団体がいくつかあります。
日本プロ麻雀連盟はそのプロ団体の中の一つで、1981年に設立された団体です。
特徴は人気雀士や女流雀士が多く、メディアへの露出にも比較的多い傾向が見られます。
まさに岡田紗佳さんに合致しているプロ団体の特徴ですね。
KADOKAWAサクラナイツはMリーグで競い合うチームの一つです。
Mリーグはプロ野球でいうプロ野球リーグのようなナショナルリーグを指しますので、KADOKAWAサクラナイツは読売ジャイアンツや福岡ソフトバンクホークスのようなチーム名だと思っていただければイメージしやすいですね。
プロ麻雀士はまずこの最低年棒が決められているMリーガーで年収の安定度UPを目指すそうです。
岡田紗佳さんはこのKADOKAWAサクラナイツの中で紅一点で活躍しています。
他のチームメンバーと比較しても麻雀歴は半分。
それでも他チームの強豪選手と渡り合い、実績を出しているところはすばらしいですね!
まとめ
今回の記事では、「【岡田紗佳】いつから麻雀を始めた?気になる年収や所属も徹底調査!」と題してお届けしました。
この記事で分かったこと
- 幼少期に単身で上海に渡り、帰国後はモデル業の仕事仲間と遊んだのがきっかけ
- 年収は400万円以上
- プロ団体は大きい規模の日本プロ麻雀連盟で、KADOKAWAサクラナイツにMリーガーとして所属
幼少期に単身で上海で渡るなど少々波乱万丈に思える岡田紗佳さんの麻雀人生ですが、日々の努力とnon-noモデル時代の経験値が今の岡田紗佳さんにつながっています。
年々盛り上がりを見せている麻雀界。
最高峰Mリーグという最高峰のステージでの活躍ももちろん、他メディアでも目が離せないでしょう。
プロ雀士とモデル・タレント業の二刀流、岡田紗佳さんに今後も注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました!