最近ドラマや映画で大活躍の女優・吉川 愛(よしかわ あい)さんをご存じでしょうか。
彼女はなんと3歳から芸能界に入っており、若いながらも芸歴の長いベテラン女優です。
人気少女漫画の実写映画「ハニーレモンソーダ」ではヒロインを演じ、第45回日本アカデミー賞新人賞を獲得するなど演技力も認められています。
今回はそんな吉川愛さんのプロフィールについて詳しくまとめました。
また、吉川愛さんは一度芸能界を引退していた過去があるのですが、そちらについても紹介します。
吉川愛のプロフィール
- 本名:吉田 里琴(よしだ りこ)
- 所属:研音
- 出身地:東京都葛飾区
- 血液型:B型
- 趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞
吉川愛さんは2005年にコカ・コーラ爽健美茶のCMでデビューを果たしました。
その後は子役として大活躍しました。
芸名は今とは違い本名の吉田里琴で活動しており、数々の作品に出演。
- 山田太郎ものがたり(山田五子役)
- オー!・マイ・ガール!!(桜井杏役)
- メイちゃんの執事(麻々原みるく役)
- リーガル・ハイ(安永メイ役)
- 連続テレビ小説 あまちゃん(高幡アリサ 役)
作品と役名を聞いてピンときた方もいるのではないでしょうか。
吉川愛さんは子役のころから美少女と人気があり、演技力も高いと世間からも大人気でした。
あの子役だった子が今こんなに大人になったのだと驚いてしまいました!
吉川愛の年齢は?
吉川愛さんの生年月日は1999年10月28日です。
年齢は2023年現在、23歳です。
3歳で芸能界に入っていますから芸歴は約20年ほどでしょうか。
吉川愛の身長は?
吉川愛さんの身長は公式では162cmとなっています。
子役のころから知っていると、「あんなに小さかったのに!」と思わず驚いてしまいますよね。
ちなみに体重は非公開となっています。
吉川愛は引退していた!?
3歳のときから活動している吉川愛さんですが、実は一時芸能界を引退していた過去があります。
デビューしてから仕事は順調で、たくさんの作品に出演したりたくさんのファンを獲得していました。
ですが2016年4月に芸能界を引退すると報告しました。
「学業に専念したい、芸能界に未練はない」という理由でしたが、世間からは残念がる多くの声が。
その後は普通の女子高生として学業やアルバイトをしていたそうです。
しかし、現在の事務所である研音からスカウトされたそう。
なんでもそのスカウトマンは吉川愛さんが子役をしていたことを知らなかったそうです。
それをきっかけに2017年4月、わずか1年で吉川愛さんは芸能界に復帰。
芸能界から離れて少しづつ、また芸能活動をしたいという気持ちが芽生えてきていたそうでスカウトがいいきっかけになったのだとか。
また街で声をかけられることもあったそうで「復帰しないの?」「応援してるよ」と言われ嬉しかったことも理由の一つだそうです。
そのタイミングで、今まで本名の吉田里琴という芸名から現在の吉川愛に改名し現在まで順調に活躍し続けています。
吉川愛が復帰し成長!
アルバイトをしたり、友達と遊んだり普通の女子高生を満喫した吉川愛さんでしたが、芸能界に復帰してから休養中に成長している様子が窺えました。
「子役のときの演技とはやっぱり変えなくてはいけない。大人の“女優”としての演技をしなくてはいけないなと思います。自分では、まだできていないかなと思うのですが意識するようにしているのが、例えば、泣くシーンでも子役だったらクシャクシャに泣いてとか、女優だったらキレイに泣くとか、そういう違いは出していきたいです」
今までは子役として活動してきましたが18歳となるともう子役ではなくなるという意識があるようで、もっといろいろな役をやってみたいと意気込む様子が。
クールな役やラブストーリーにも挑戦してみたいのだとか。
当時そう語っていた吉川愛さんでしたが、現在は無事に脱子役に成功しており様々な役を見事に演じていますよね。
1年という期間があったからこそ自分を見つめなおすいい機会になったのではないでしょうか。
きっとこれからも成長し続けさらに躍進していくことでしょう。
まとめ
私自身、あの時見ていたドラマの子が今名前を変えてこんなに成長して活動し続けているという事実に驚きました。
今回調べていく中で、発見が多くまた吉川愛さんの昔と変わらない美少女っぷりがすごいなと思いました。
また一度引退し芸能界から離れたことで、いろいろ考える時間が増え女優の仕事に向き合えて現在の活躍につながっているのではないのでしょうか。
現在活躍中の吉川愛さんですがこれからますます活躍の場を広げ、あこがれの綾瀬はるかさんのような国民的女優になることでしょう!
- 吉田愛さんの年齢は2023年現在23歳
- 身長は162cm
- 子役として活動しており大人気だった
- 2016年に芸能界を引退したものの翌年には復帰
- 現在の事務所である研音からスカウトをうけたため
最後までご覧いただきありがとうございました。