水巻ブログ
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2017年01月07日
 メジャーチャンピオンへ

 今朝の京都は 快晴です。遠くの
煙突から出るけむりも真っ直ぐゆらゆら
のどかな朝を迎えています。

2017年のアメリカのPGAツアーが
始まりました。昨年の優勝者だけが
出場できるSBSトーナメントです。
会場はハワイのマウイ島カパルア。

初日が終わりました 期待の松山君は
4アンダーのスタート。トップと4打差。
いいスタートです。
これからの彼の活躍が楽しみです。

年末の彼のコメントでもありましたが
自分自身ができること 自信を持てた事
世界の中での自分の位置がわかり
始めたことを 本人が理解し始めました。

メジャーチャンピオンに向かっています。

2017年01月06日
 年頭のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
また新しい一年が始まりました。
2017年は いろいろと大きく
変わっていく始まりの年のような
気がします。

世界各国の異常気象や人間同士の
争い 国のあり方 経済構造の変化
などなど いろいろな事の変化が
加速していく気がします。

変化するスピードが速くなっている
のではなく 変化させられている気も
しますが。年が明けたばかりなのに
今日は6日。もう今年も1週間が
過ぎました。

突然ですが小さなころよりも 今の
ほうが時間の進むことが早くなって
いると感じる方が 多いのではない
でしょうか。私もその一人です。

少し考えてみました。どんな時に
時間が早く進む感じがするのか。
まず 楽しいことをしている時。
それから 何かしなければと時間
に追いかけられている時。
何かに夢中になっている時など
楽しい時 積極的に行動している
時は時間の進み方が早い感じます。

逆に 時間の進む方が遅く感じる
時は つまらない時 やりたくない
ことをさせられている時 何もする
ことがない時 つまり 楽しくない
積極的でない時に 時間の進み方が
遅いと感じる気がします。

と考えると 子供の時には暇な時間が
多かった。大人になって 社会に出た
事で 忙しくなる。

ご飯を食べるという行動一つをとって
みても 大人は何時に朝ご飯 昼は何時
夜はどこで何をと考えます。しかし
子供のころは 何時に ご飯を食べ
ようなんて考えていなかった。
つまり 先の事を考えず 今 何を
したいかだけ。

何が言いたいのかというと人生を長く
楽しく生きるためには 多くの事を
望まず 多くの事をせず 目の前の
事だけを楽しんで過ごす。
周りの人たちがしていることの
スピードに合わせず 自分のペースで
人をうらやましがらず ほしがらず
こんな事のような気がするのです。

皆さん どう思われますか?

私は今年 こんなことを考えて毎日を
過ごしてみようかなと思っています。

2016年12月28日
 新しい時代へ

 朝 京都の街中は 青空の中太陽の光が
眩しいほどでしたが 突然 雪が降り始め
ました。この冬初めての雪です。2016年も
あと四日。もうすぐお正月です。

三日前まで クリスマス一色だった町は
クリスマス関連のものは どこかへかたずけ
られ お正月が来ますよと騒がしくなって
います。

相変わらずです。いつの間にかハロー
ウインが終わり クリスマスが終わり お正月
次は 恵方巻 バレンタインデー ホワイトデー
次は・・・・・・。毎年 毎年 繰り返し。
60歳近くなると これは何なのだろう 何の
誰のために 行われているのか。
若い人たちを中心に 盛り上がっていますが
いつの間にか イベントを設けられ 余計な
事を考えず 楽しまされ 日々が過ぎていきます。

思考という能力が低下していき すぐ感情的に
なりやすい人と 何も考えず 考えられず ただ
毎日を過ごしている人が増えている気がします。

しかし この現状は 今に始まったことではなく
日本が開国して 今まで経験したことがない事
知らなかったことを 経験したい 知りたいという
感情に火が付き始めたころから始まっています。
そして太平洋戦争が終わりテレビが登場し
自分から離れているところで起こっていることを
知り 旅客機が空を飛びはじめ 行ったことの
ないところへ行けるようになりました。人間の
ほしい したいという欲望に歯止めが利かなく
なり始めています。それと同時に 家族の
きずなが弱まり 隣に住んでいる人とも 会話が
なくなり 孤立し始めています。

そんな自分だけ という生き方が少しずつ変わり
始めている気がします。東日本や熊本での震災
日本だけでなく世界的な気象の変化 インター
ネットの進化で 隠されていた情報の開示など
自分の目の前に起こっていることを考えさせられ
ています。

幸せに毎日を過ごすために必要な事は何なのか
これだけ日本の中にものが溢れ 物が幸せに
してくれないことに気が付き始めていると思います。

変わり始めたここ数年 来年から一段と変化が
大きくなっていくと思います。
幸せになっていく人たちとそれ以外の人たち


2016年12月12日
 タイガー

 関西でも雪の声が聞こえる季節です。
待ちゆく人たちも 背中を丸め寒そうに
歩いています。

 前回 ゴルフ界の今年の総括を書き
ましたが 今年ゴルフ界での一番嬉し
かったことは 先週 アメリカで松山君が
優勝したヒーローチャレンジに 
タイガーが復活し プレーしてくれた
事です。やはり タイガーがプレーして
いる時の笑顔は最高です。

そして何より プレーの内容が良かった。
ミスも多かったですが 素晴らしいプレーも
たくさんありました。彼自身のプレー後の
コメントも 来年に向けての期待を感じ
させてくれるものでした。

タイガー自身 試合に戻ってきたという
事は ただ健康にプレーするだけでなく
賞金を稼ぐためでなく ランキングを上げる
為でもなく もう一度 メジャーに勝とうとして
戻ってきたのだと思います。

私だけでなく ゴルフファンすべてが
タイガーを待っていたといっても過言では
ないと思います。

来年は 松山君のメジャー初優勝も楽しみ
ですが それ以上にタイガーの復活優勝が
見たいです。


2016年12月08日
 2016年総括

 今年も山が茶色いです。11月になり
山が色づき始め もみじが紅くなりだ
したと思ったら あっという間に 茶色に
変わりました。ここ2 3年 山の色が
おかしいです。人は 温暖化で日本も 
春と秋の時季が 少なったことが原因と
言いますが 本当に温暖化の影響なの
でしょうか。南米やアフリカでは今まで
降ったことがない地域で雪が降ったり
しているところもあるのに・・・。

最近気になっていることがあります。
空を見ていると飛行機雲のような縦や
横に長い雲が何本もある時があります。
普通の飛行機雲は数秒で消えてなく
なりますが その雲は細い線が広がって
いき 消えません。上空高いところで 
何かを撒いているのでしょうか。よく
わかりませんが おかしな雲です。

 2016年の日本でのプロゴルフ
ツアーの日程がすべて終了しました。

賞金王は男子ツアーは池田勇太くんが
女子は2年連続でイ・ボミさんが シニアは
タイの今年50歳になったマークセン選手が
なりました。

中でも 今年の日本男子プロゴルファーは
飛躍の年になったと思います。リオオリン
ピックの後 池田君 谷原君の賞金王
争いは良かったです。二人とも一段レベルが
上がった気がします。特に初めて賞金王に
なった池田君のこれからは 非常に楽しみ
です。

もちろん今年の一番活躍した日本人ゴル
ファーは 松山君です。 彼の活躍が 
停滞していた日本ゴルフ界を動かし始めた
ことは間違いないと思います。今までの日本人
ゴルファーの意識とは違い 本気でメジャーに
勝とうとしている意識が 彼の活躍だけでなく 
池田君や谷原君 小平君たちの意識をも変え
始めました。これから 彼らに続く 若い選手
たちの意識も大きく変わっていきます。
日本男子ゴルフ界 動き始めました。

私の事も少し。
今年は 11月の福岡シニアオープンで5年
ぶりの優勝ができました。嬉しかったです。
それ以上に 優勝したことを 私の周りにいる
たくさんの人たちが喜んでくださったことが 
ほんとうに嬉しかったです。

ありがとうございました。
来年も しっかり 皆さんに喜んでいただける
ようにゴルフやります。
 

2016年11月09日
 変わり始めている今

今週福岡県で シニアの試合が行われて
います。宿泊しているのは 博多駅近く。
昨日の朝 この近くで道路が陥没しました。
テレビでの このニュースの映像を見ていると
まるで映画の 1シーンのようです。
本当に怖いことです。

今週日本の男子ゴルフツアー 住友VISA
太平洋マスターズに松山くんが出場します。
2011年優勝したこの大会 今年もゴルフ
ファンを楽しませてくれると思います。
時間のある方は ぜひ会場へ行き 世界の
トッププレーヤーである松山くんのプレーを
見ていただきたいと思います。

話は変わりますが アメリカの大統領選挙で
ドナルド トランプ氏が勝利しました。大方の
予想では ヒラリー クリントンさんが有利と
見ていましたが 選挙の結果は接戦でトランプ氏
次期 アメリカ大統領に選ばれました。
政治経験のない 戦争にも行っていない人物が
アメリカの大統領になるのです。

このことは日本にとって 良い方向に向かって
行く気がします。これから少しの間 大変な
時期があるかもしれませんが 日本が自分の足で
立ち 考え 進んでいける気がするのです。
日本らしく。

日本の都会での 信じられない道路の陥没
メジャー大会で優勝できそうな日本人プロ
ゴルファーの出現
政治経験のないアメリカ大統領の誕生

この3つの出来事には共通することがあります。
それは今までに起こらなかったことが起きたと
いうことです。

何かが変わり始めています。

2016年10月31日
 開花

今朝の気温は10度を下回り 秋を飛び越え
一気に冬になったようです。北海道や東北
での大雨や日本だけでなく イタリアなど
でも起きている大地震 地球の変化に対し
経済に重きを置いている私たち人間は
毎日の生活に追われるだけの日々を
送っています。

松山くん 中国で行われた世界ゴルフ選手権の
1つ HSBCチャンピオンズで また勝ちました。
年間4試合あるこの世界ゴルフ選手権
ワールドランキング上位者 世界各ツアーで
活躍している選手だけが 参加できる試合です。
つまりメジャー大会に匹敵する試合なのです。
この優勝は松山くんのゴルフ人生にとって
大きな1歩になったと思います。その 1歩とは
これでメジャー大会に勝てるだろうと言う
確信のようなものを持てた事です。

この事で彼はメジャーに勝てると思います。
それは何故かと言うと 彼が心のそこから
勝てると思っていると思うからです。
100パーセントできると思った事は必ず
実現します。

松山くんはここ2 3年 本気でメジャーに勝ち
たいと言い続けています。今まで日本の
ゴルファーで 絶対にメジャーに勝ちたいと
思った人はいないのではないかと私は考えて
います。つまりメジャーに勝ちたいなではなく
勝つと本気で思っている人という意味です。

人間は こうなりたいとか ああなりたいとか
未来に夢や希望を持っています。その時
「だけど・・・」みたいな事が頭の中を
よぎります。こうなると夢や希望は実現
しません。しかし 松山君のように目的地が
はっきり見え進んでいる人は 目的地に到着
します。つまりこうなる ああなると思って
いる人は 必ず実現するという事です。

今回 優勝できたことで 怪我さえしなければ
必ずメジャーチャンピオンになってくれると
思います。その上一度だけでなく 複数回
優勝できるとも思っています。

嬉しいです。日本人がメジャーに勝ちそうなこと
次の世代が欧米人と同じ意識で 世界のゴルフに
立ち向かえそうなこと そして何より アメリカは
凄い すごいと別扱いしている意識が変わっていく
ことが 本当に楽しみです。

蓋をされ 閉じ込められていた日本人の意識が
解放され始めています。

2016年10月17日
 松山英樹 日本一になる

 朝晩 涼しくなり上着やセーターが必要な
季節になりました。ゴルフをプレーするには
最高です。

昨日まで 埼玉県狭山ゴルフクラブで 日本
オープンゴルフ選手権が行われました。
四日間 天候にも恵まれ40000人以上の
ゴルフファンがゴルフ場に足を運んでくれました。
おそらく ジャンボ尾崎さんの全盛期以来だと
思います。日本で活躍している選手だけでなく
松山君 石川君 アダムスコット選手が出場
してくれたことで 日本を代表する選手すべてが
顔をそろえ 大会は大いに盛り上がり 男子
ゴルフの素晴らしさを伝えられた試合になり
ました。

優勝は アメリカでプレーしメジャーチャンピオンを
目指している松山君でしたが 池田君 片山君
小平君 石川君らも 優勝争いに加わり テレビを
見ているゴルフファンにも 満足のいくゲーム
だったと思います。

昨日の松山君の優勝で はっきりしたことが
いくつかありました。

一つ目は 現在 日本で一番強い選手は
松山君であること。

二つ目は 日本だけでプレーしている選手達が
もうワンランク(技術 体力 精神力など)レベル
アップが必要な事 そのことを池田君を筆頭に
選手達が意識できたこと。 そうなれば ゴルフ
ファンはゴルフ場に足を運んでくれること。

三つ目は 強く成りたいこれからのゴルファーの
目標が メジャーチャンピオンになりたいと強く
想いのある松山君になったこと。このことは
とても大きなことだと思います。松山君みたいに
なりたいと。現在のプロ野球だったら 日本ハムの
大谷君の存在 テニスだったら錦織君のような
存在です。松山君がそんな存在になったことです。

そして四つ目が その強く成りたいこれからの
ゴルファーの目標が 「メジャーに勝ちたい」と
心から思えるようになったこと。日本人ゴルファーの
目標だった「メジャーに出たい」は もう目標では
なく 通過点になったことです。私が20年以上も前に
アメリカのゴルフコーチと話をした「プロゴルファーに
なったらメジャー大会に出るのは当たり前 何回
勝てるか」とアメリカの子供たちは考えているという
意識に やっと日本人の子供たちが追いた気がします。
石川君がプロの試合に出始めたころ 彼のコメントは
「メジャーに出たい」でした。その時 私はアメリカ
での経験から「メジャーに出たい」ではなく「メジャー
で勝ちたい」と言うべきだよとアドバイスしました。
次の日から 彼のコメントは「メジャーに勝ちたい」に
変わりました。最初のころは 本気には聞こえません
でしたが 成長するにつれて 彼が本心から思える
ようになり その気持ちが松山君に伝わり今に
繋がっています。ゴルファーとして 自分が歩んできた
経験が 次の世代に少しでも役立つことができ 嬉しく
思っています。

他にもありますが 今回の日本オープンは男子ゴルフの
素晴らしさを 十分に伝えることができた試合でした。


【朗報】
同志社大学で2年生からゴルフを見ていた 曽田千春が
ステップアップツアー「うどん県レディース金陵杯」で
優勝しました。一昨年卒業し今年から試合に出て
一年目での優勝でした。

おめでとう 千春!


 

2016年10月03日
 若い世代の活躍

 10月に入り 今年も残すところ 三か月に
なりました。その秋真っ盛りのはずの昨日の
気温は34度 湿度も高く 気持ちが悪くなり
そうな一日でした。

 日本のゴルフ界が大きく変わるだろう出来事が
起こりました。日本女子ゴルフツアーの一番の
大きな試合 日本女子オープンゴルフ選手権で
17歳のアマチュアの畑岡奈紗ちゃんが プロ
ゴルファーを抑えて優勝をしました。49回を
むかえた今回の日本女子オープンでアマチュア
が優勝するのは初めてです。それも高校3年生。
決して女子プロゴルファーのレベルが下がった
わけでなく 逆に以前よりもプロのレベルが
上がった女子ツアーでの優勝 本当に凄いことを
成し遂げました。

ここ数年 日本の女子ゴルフレベルが上がって
います。宮里藍ちゃんが高校生の時プロツアーで
優勝してから 女子ゴルフに注目が集まり たく
さんの子供たちがゴルフを始めるようになりました。
男子の石川君や松山君も 藍ちゃんに影響を
受けていると思います。その藍ちゃんや石川君 
松山君でも出来なかった 日本のメジャー大会での
アマチュア優勝です。

畑岡奈紗ちゃんもすごいですが 三日目を終えた
時点では 15歳の高校1年生 長野未祈(みのり)
ちゃんが首位でした。最終日最終組の大きな
プレッシャーで いいプレーができず 10位に
終わりましたが 彼女のこれからにも期待が
持てます。そしてもう一人16歳の高校1年生 
西村優菜ちゃんが6位に入っています。他にも
今回は予選落ちしましたが日本女子ゴルフツアー
最年少記録を持つ 勝みなみちゃんも高校3年生
です。恐るべ高校生たち。

どうして女子高校生は強いのか?

一つ目は 女性の身体的成長があります。男性と
違い 女性は15歳くらいで大人の成人女性と同じ
くらいの体の大きさ 体力になり始めます。つまり
15歳を過ぎたあたりから 20歳過ぎのプロゴル
ファーと同じくらいゴルフボールを飛ばせるように
なるのです。

二つ目 クラブ(特にシャフト)ボールなど道具の
進化により 力の弱い人でも ゴルフを簡単に楽し
めるようになり 10歳前後から 多くの子供たちが
ゴルフができるようになったことです。以前よりも
たくさんの技術を習得する必要がなくなったことで 
簡単にいいスコアでプレーできるようになったことです。

三つ目 今までおじさんのゲームであったゴルフが 
アメリカでジュニアの選手の活躍 特にタイガーの
出現が世界の子供たちの目をゴルフに向けさせたこと 
その延長線に 宮里藍ちゃんの活躍 石川君の15歳
でのツアー優勝などがありました。特に日本女子プロ
ゴルフツアーの発展で 女子スポーツの中でのゴルフの
存在が大きくなり たくさんの運動神経のいい子供
たちも ゴルフを始めました。

四つ目 海外のゴルフに接することが増え ゴルフを
教える人のレベルが上がったことで 小さい時から
正しいスイングやアプローチショット パッティングが
できるようになりました。

そして五つ目 これが一番大きな要因ですが
いろいろな事を考えられるほど人生経験が少ない
ことです。つまり精神力が強いのです。パットは全部
入ると思ってゴルフをしているのです。実は精神力が
強いという言い方は 間違いで 若いがゆえに 
なんでもできるとしか思えないのです。ゴルフにとって 
とても大切な事です。例を挙げて説明します。
平均台の上を歩くことを想像してみてください。
平均台は高さ 1,2メートル 幅10センチ 長さ5
メートルです。もし高さがなく 地面の上に10センチ
幅のところを歩きなさいと言われたら ほとんど人は 
歩くことができます。ところが1.2メートルの高さに
なると 落ちることが怖くて スムーズに歩けなく
なります。なぜなら落ちると痛いからです。何回も
落ちて痛いことを経験したり 周りの人から落ちると 
すごく痛いよなんて聞くと 自分の意思には関係なく
足がすくみ 足が前に出にくくなります。
しかし落ちたことがなかったり 落ちてもクッションが
下に引いてあると 平均台の上を歩けるのです。
落ちたことがないは経験が少ない クッションは失敗
しても助けてくれる信頼できる親の存在です。
現在の高校生の活躍は 平均台の上を歩けると
思って歩いている結果なのです。
こんな事などが ゴルフ界の女子高校生の活躍に
繋がっています。

ちなみに アマチュアで大活躍していて プロになり
なかなか結果の出ない選手がいます。それはプロに
なって平均台から落ち痛いことを知ってしまった選手
たちです。クッションがなくなり 落ちたら痛い 怖い
という感覚が 平均台の上を歩くことに不安を持ったり
考えすぎることになり 歩けなくなっていくのです。
しかし 強くなるためには落ちたら痛いことを知った
上で 強い精神力を持ち歩いていかなくてはならない
のです。これができている人達が シード選手を
何年も続けている選手であり 申ジエさんのように
世界で活躍できる人たちなのです。

ではなぜ 男子高校生は無理なのか?
それは体力の面で成人男性に劣るからです。大学生
になると体力面では どうにかなりますがゴルフの
技術な面 ゴルフの経験値などでプロに勝てないの
です。その上 大学生になる頃には 男女とも 自分の
意志 想いが強くなり始め 考えながらゴルフをして
しまいます。これがまた 余計なのです。

そしてもひとつ。女子高校生がブロツアーで活躍で
きて 男子学生(大学生も含む)が活躍できない
理由は コースセッティングが ブロアマとも 大きく
変わらない女子に比べ 男子はプロの試合とアマの
試合では 大きく違うことがあると思います。
フェアウェイの広さ ラフの長さ グリーンの硬さ
ビンの位置など ブロの試合の条件は厳しくなる
のです。

そのプロとアマの差があった男子ゴルフ界でも
アマチュアゴルファーが育ち始めています。先週の
東海クラッシックでは3人のアマチュア選手が予選を
通過し 中でも大学4年生の日本アマチャンピオンの
亀代順哉君が7位に入りました。

2020年 東京オリンピックの日本のゴルフの代表は
誰になるのか 楽しみです。

2016年09月27日
 ダイアモンドカップ

 いつの間にか田んぼの稲は刈られ あぜ道には
彼岸花が咲き 秋の季節が始まっています。今年は
たくさんの台風が日本に上陸し 各地で大きな爪痕を
残しました。もちろん震度3前後の地震もあちこちで
起きています。町の中ではたくさんの事故や殺人事件
など 通常ではないことが 頻繁に起こり 私たちは
大きな台風も 地震も 事故や事件にも 異常と
感じなくなっている気がします。何にでも慣れてしまう
私達 これでいいのか 怖いです。
 
 先週 国内の男子ゴルフツアーは大阪の茨木カン
ツリークラブでダイアモンドカップが行われました。
この試合は 日本ツアーとアジアツアーとの共同開催
で 獲得した賞金は両方のツアーに加算されます。
つまり優勝すると 両方のツアーのシード権を取れ
来年両ツアーをプレーできるという事です。アジアン
ツアーのほうには ヨーロピアンツアーとの共同開催
の試合が何試合かあるので ヨーロッパの選手達とも
プレーができます。現在世界の中で アメリカツアーと
同じくらい高いレベルのツアーです。その試合で
ある程度上位に行くと ヨーロッパでの試合に出れる
ようになります。ヨーロピアンツアーで上位に行くと
世界ランキングが 日本でプレーする以上に上がる
ので メジャーへの出場のチャンスが出てきます。

こんな感じで 世界で活躍している選手がいます。
タイのトンチャイ・ジャイディ選手です。アジアでの
ヨーロッパとの共同開催試合で結果を残し 
ヨーロッパの試合で優勝し 世界ランキングを上げ
現在世界ランク47位 ここ数年マスターズにも
出ています。彼は今47歳 40歳を過ぎて世界に
出ていきました。こんなチャンスがダイアモンドカップ
には あるのです。平塚君 小林正則君 川村君
などヨーロッパツアーまではいきましたが メジャー
までは 行けていません。日本の選手 頑張って
ほしいです。

アジアのツアーですが いろいろな国の選手たちの
ゴルフレベルが上がっています。先ほどのトンチャイ
を代表とするタイの選手 インドの選手 韓国 台湾
フィリピン マレーシアなど若い選手たちの力が
どんどん伸びています。彼らの目標はみんなメジャー
で勝つことです。10年前には 遠い目標でしたが
今では 夢ではなくなっています。日本の多くの
選手達にもメジャーに向かっていってほしいです。

このアジアでのゴルフに火をつけたのは やはり
タイガーだと思います。それまで 欧米のスポーツと
いう意識があったゴルフ。それがタイガーの出現に
よって 世界中に広がっていきました。もちろん
本場アメリカツアーの賞金の規模も大きくなり
今では 一試合の優勝賞金が2億円近くになりました。
そのタイガーの お母さんはタイの人です。このことで
タイガーがタイへ行きゴルフの素晴らしさ プロスポーツ
のゴルフを見せ タイ国内に広がり 今では学校の
授業にも選択教科としてあるようになったのです。
現在のタイの20歳前後のゴルフレベルは 非常に高く
なっています。10年前まではアジアの選手達は日本の
試合に出ることを目指していましたが 今は日本よりも
世界に近いヨーロピアンツアーに目が向き始めて
います。これからの変化が楽しみです。


【追悼】

アーノルド・パーマーが亡くなりました。以前 私が
住んでいたフロリダ州オーランドの隣町ウインダー
メアーにあるアイル ワースゴルフコースは彼が造り 
住んでいました。私がアメリカに移住したころは
隣のベイヒルに引っ越していました。いつも ニコニコ
していました。ゴルフファンに愛されていました。プロ
ゴルファーというよりも やさしいジェントルマンでした。

彼のゴルフスタイルは 優勝か優勝以外かという
ものだったそうです。私も若いころ その言葉を聞き 
いつもピンを狙ていました。プロゴルフとは 賞金を
稼ぐものではなく 勝つか負けるかを見てもらう
精神が 世界のゴルファーの憧れになったのだと
思います。

パーマーと二クラウスを同列で並べ語られることが
多いですが 私はパーマーがいたから二クラウスが
語られるようになり メジャーの優勝記録を作れたの
だと思うのです。それくらいパーマーはプロゴルフ界に
貢献した選手だと思います。その上 選手を終えて
からもスポンサーへのサポート チャリティー活動
への貢献 現在の世界のゴルフツアーがあることは 
パーマーのお蔭といっても 言い過ぎではないと
思います。

亡くなってしまい 本人の声は聴くことができなくなり
ましたが 彼の思いは ゴルフ界だけでなく 
たくさんの人たちに残っていくのだと思います。
本当に 本当に ありがとうございました。
  
    アーニー


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